山形県・庄内平野・庄内町・俳優 佐藤 輝-9
        
佐藤 輝の世界 山形県・庄内地方・庄内町 - 9
   
        
当ホームページ内に掲載されている俳優・佐藤 輝の故郷、山形県・庄内地方・庄内町に関係する部分をまとめました。
        
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山形県・庄内地方・庄内町03年3月〜04年12月 05年2月〜06年6月 06年7月〜07年5月 07年6月〜08年12月 
09年1月〜10年1月 10年4月〜11年3月 11年3月〜6月 11年7月〜12月 11年12月〜12年3月 12年5月〜11月
 12年11月〜13年5月 13年8月〜14年7月 
14年8月〜16年8月 16年10月〜17年11月  17年11月〜現在 
 山形県出身芸能人文化人
 

           
2011年12月〜2012年3月                 


俳優佐藤輝 撮影 山形県庄内町 平野と鳥海山
山形県庄内町余目から見た庄内平野のシンボル鳥海山(2,236m)。『出羽富士』とも呼ばれる



花咲け! 華やげ! 

 いつのまにか山茶花(サザンカ)が散り終えたと思っていたらバトンタッチしたように「侘助(わびすけ)」がピンクの花を咲かせて今が盛り。楚々と咲く姿の可憐さと名前に魅かれて買った椿でこれは茶花として用いられる。





 トレーニングに通っている木場のギャザリアの敷地にも和洋様々な植え込みがあって、駐車場そばの「梅見門」のあたりには白梅紅梅が盛りだった。数日前からは沈丁花も咲きだした。

 桜の開花予想日が31日と発表されていたもののまだまだそんな陽気にはほど遠い感じがしていて、それよりは遅れるんじゃないかと思っていた3日前の快晴の朝、バルコニーから眺めた桜並木の緑道にひときわ白くポツポツと白木蓮が咲きはじめていた。
 これで厳しく永かった今年の寒さがようやく終わると喜んだ。

 そして昨日の昼の暖かさが効いたのか、今日は辛夷(こぶし)も咲きだして白木蓮は一気に満開 !
 
 秋に予定されている講演の仕事の準備と墓参りを兼ねて、先週、山形に帰省した。
 内陸部の山形市や天童市でも屋敷内に雪が積もったままの家が多く、深夜に車で着くと直ぐに駐車スペースの雪かきで汗をかいた。

 日本海沿いの、僕が生まれ育った庄内平野も山に近いところは真っ白な冬景色。
 暖かな空気が流れてきたのか雪の原に靄がかかる。



庄内平野のスーパー農道を北上。雪原に靄が立つ。


 地を這うように吹きつける日本海からの強い西風には時折雪が混じってブリザードになり、道を横切るように小さな雪の吹き山(吹きだまり)がいくつもできていて自動車がバウンドする。



庄内地方は美味しいラーメン屋が多く「庄内ラーメン街道」として知られる。庄内町の川村食堂で子供時代からの懐かしい味「中華そば」を久しぶりに食べる。



庄内町立余目第一小学校正門横に立つ「人学ばざれば道を知らず」の力強い文字の石碑。揮毫は、母校酒田東高校の教師で余目在住の書道家だった佐藤耐雪先生。



雪の消えた田んぼでは落ち穂などの餌をあさる白鳥の群れ。北帰行に備えて最後の体力作りだ。



深川集落の西外れにある推定樹齢450年の古木「深川のツキ」。この西側には広大な圃場が広がり、その吹きッさらしの真ん中にポツンと金沼の飛龍伝説が伝わる神社がたっている。



神社の裏には金沼の名残か、いかにも伝説の龍が棲んでいそうな古沼が静かに横たわる。(ううぅッ、寒いッ!)



冷えた体には美味しい料理が一番。隣接する酒田市にある今話題のフレンチレストラン「Nico 二コ」で初めて食事。地元の新鮮食材を生かしたメニューが人気。これは庄内豚、ボリュームたっぷりでうまぁい!


 僕が生まれた67年前の3月10日のことを、当時旧制中学生だった長兄と小学2年だった兄は、軒先まで届くほどの雪が積もって電線をまたいで歩くほどの大雪だったと、思い出が尽きなかった。



蔵王山を遠望する上山市(歌人斎藤茂吉さんの故郷)でも雪をかき分けて墓参り。そのあと、近くの「原口そば」で打ち立てそばとそばがきをいただく。香りと歯ごたえ、のど越しが良く、そばのうま味が口中にほうぅっと広がる。ごま味で食べたそばがきはふわふわの食感が楽しい。漬物どころ山形、山盛りの白菜の漬物も、うまい ! この農家の居間で食べる雰囲気も嬉しく、訪ねるたびに感激を新たにする山形そばの一軒。



 東京に帰ってみると、生家ではまだ咲いていなかった薮椿がバルコニーで鮮紅の花を咲かせていた。





 これは生家の庭の木からこぼれ落ちた種が芽を出して成長した実生苗(のっこ)を34年前に鉢植えにした椿で、生家のある地名を付けて「舘椿(たてつばき)」と呼び大事に育てている一鉢。

 この鮮やかな紅色が、心浮き立つ春の間近いことを教えてくれる。だからことに大好きな花だ。

 人華やぎ、命輝く季節、春だ !

 花咲け! 華やげ! 人も大地も! 命あるものすべて!

 苦しみの冬を乗り越えた東北地方にも、間もなく春はやって来る。

                 輝 ☆彡 2012.3.29


ありがとう ! 淡島千景さん 

 大女優、淡島千景さんが亡くなられた。

 自分だけが目立ち、話題の中心になることが一番で、わき役が目立つことを嫌うスターが多い中で、淡島千景さんは本当の意味で大女優、大スターだった。

 周りには優しいのに自分には厳しい。


俳優佐藤輝 淡島千景さん 『おしん 少女編』岐阜


 2009年11月から12月に全国公演をした『おしん 少女編』で初めてご一緒した。

 その稽古初日、酒田の米問屋加賀屋の大奥様くに役の淡島さんは、難しい庄内弁(酒田弁)をほぼ完全にマスターして、セリフを入れて(覚えて)いた。それも、稽古入り直前まで体調不良の女優さんの代役を急遽引き受けていた時期にだった。

 稽古が終わってからも稽古場に居残り、方言指導の担当者に何度も何度もイントネーションとアクセントの確認を繰り返していた。
 それは、高いレベルを求めて自分に妥協しない、大女優の確固とした存在感を裏付ける、俳優としての丁寧な役作りの作業だった。
 その姿は、後光が射しているように崇高に見えた。

 僕は、これからの俳優としての生き方の最高のお手本を見せていただいた。


  俳優佐藤輝 2009年『おしん 少女編』


 淡島さんの大奥様くに役は観客を感動させ、地元酒田の観客からは「あの存在感だば凄いもんだけのう。気品と貫録があって優しくて、奇麗な酒田弁だっけのう ! 」という感嘆の声が異口同音に何人からも聞かれた。

 その酒田には僕の出身高校があり、地元の同期生から花束を贈呈したいと申し出があった。市や商工会議所、経済連などの協力もあってメインの出演者11人に贈呈されることになった。

 淡島さんが僕を呼んでそのカーテンコールの段取りを付けてくれたが、地元出身者としての僕の挨拶には「時間がないからとか遠慮しないで、言いたいことは全部言うのよ ! 」と励まして下さった。
 ご自身を脇に置いて言えた言葉、大きな自信があればこそ言えた励ましの言葉だった。


俳優佐藤輝 淡島千景さん 2009.12.1酒田市『おしん 少女編』


 あの翌日の盛岡での千秋楽を最後に、ふたたびお会いしてご挨拶する機会もなかった。

 思いがけなかった昨16日の訃報。
 またお会いした時にきちんとお礼を申し上げようと思っていたのに、その機会は永遠に失われてしまった。 
 前向きに、崇高に、気高く芸に向かわれた熱いエネルギーも、病には打ち克つことができなかったのか。

 でも、その生き方、生きる姿は僕にとって俳優の鑑でした。俳優としての精神をいただきました。大切な心の宝です。

 淡島千景さん、ありがとうございました。 合掌

                     輝 ☆彡 2012.2.17


雪と歌と  

 今日も冷え込んだ。

 23日から24日未明にかけて降った雪がまだ日陰に残っていて、ただでさえ冷たい風を更に冷たく感じさせている。自転車のハンドルを握る手も凍える。

 東京の積雪は4センチだったのに、人も自動車も滑って滑ってけが人と事故が続発していた。
 テレビカメラはその様子を予知して待っていたかのように、タイミング良く撮っている。不謹慎だが、つい笑ってしまった。


俳優佐藤輝撮影 東京の雪
24日朝、マンション中庭の駐車場。


 去年暮から覚えなければならない歌があったので正月は帰省せず、一段落がついた6日深夜に車で快晴の東京を発った。

 東北自動車道に雪はなかった。が、宮城県の村田JCTで山形道に入ったとたんに積雪 !
 未明に着いた帰省先では、まず駐車スペースの雪かきで一仕事。汗をかいた。

 雪道では、急ブレーキと急ハンドルは絶対ダメ! !
 そうしないでコントロールできる速度で走るのが基本。スリップしそうな道は、ギアを2NDに入れてタイヤで雪をなだめるようにゆっくりゆっくり走れば安全に走れる。

 秋の終りの帰省時に、いつも山形でタイヤをノーマルからスタッドレスに履き替えている。だから今回も助かった。


俳優佐藤輝 雪の山形サクランボ園
山形はこんな積雪だった。骨組みの中の果樹はサクランボ・佐藤錦。


 帰省中も歌の練習。来年に向かってステップアップの新たなトライ!
 夜8時にはもう門灯も消えて静かになってしまう住宅街では、聞きなれないメロディーと歌詞の大きな歌声に、隣近所は連日びっくりしたことだろうが、俳優の僕にとっては大事な仕事だ。


 息抜きの楽しみは美味しい食事。
 山形の冬の味覚、日本海で捕れた真鱈の白子。


俳優佐藤輝 山形県天童市ビストロ パ・マル 白子のカリカリ焼き


 天童市のビストロ「パ・マル」でこの季節一番人気だというオーナーシェフ結城優輔さんオリジナルの「菊ワタのカリカリ焼き」。もう、絶品 ! ! うん、一番人気に大納得。

 パリパリに揚げた細切りポテトのサクサク感の次にほんわりとろとろの白子の味わい深いコクが口中に広がってノド奥に下りていく時の、幸福感!
 言葉に表せない、快感 ! しあわせだ !

 メニューから何を選ぶ ? シェフにお任せ ! !


俳優佐藤輝 山形県天童市ビストロ パ・マル オーナーシェフ結城優輔
オーナーシェフ結城優輔さんと


 鹿肉、フォアグラ、豚肉のパテ。白鷹産馬肉のカルパッチョ。
 今回も、食べた料理どれもが文句無くうまかった。
 結城シェフの創作意欲は絶え間なく燃え上がっている。

                     輝 ☆彡 2012.1.26


大寒、カヴァ、ドンガラ汁 

 冬、真っ盛り。今日は大寒。

 18日の夜遅くに、今年初めての酒を飲んだ。

 去年12月も後半はクリスマスイブの乾杯だけだったから、ウ〜ンッ、んまい !
 酒はスパークリング・ワインのカヴァ。フランスのシャンパンに引けを取らない、のど越しすっきりのスペインの酒。
 細いシャンパングラスを筋になって立ち昇る小さな気泡の動きを目で楽しみながら、7回のスペイン旅行の先々で飲んだバルなどを思い出し、またその日に歌ったパフォーマンスが来年の新しい仕事へと発展してくれる期待をふくらませた。

 ミュージカルで歌われる曲は、ただ耳で聞く分には聞きやすく覚えやすそうに思えても、実際にメロディーを体に入れようとすると音のつながりとリズムの取り方が難しく苦労することが多い。
 それを克服するには、僕は、とにかく回数多く声に出して連続して歌う。
 またさらに、曲を体にしみ込ませるためにも回数多く声に出して歌う。
 そのうちに気が付くと、あの難しかった曲が、体から意識をしないであふれ出てくる!
 もうこうなれば作曲者の手を離れて自分の歌になったと言えるが、この回数多く声に出して歌う時の一番の障害は声の不調。 

 今回挑んだ曲も苦労した。だからその曲を歌うと決まってからはパフォーマンスが終わるまで、咽喉の調子最優先の体調管理に徹してアルコールを控えた。
 体調管理が功を奏してか、思いっきり歌ったパフォーマンスは自分が思った以上の出来だったようで、嬉しい評を聞くことができた。

 この好評がぜひ来年に実を結んで欲しいと希望をふくらませた、んまいカヴァだった。

 翌19日、前日に歌った歌の復習をして、更に新しい曲の耳慣らしをしていると、思いがけずピンポーン!

 白いトロ箱に入った日本海の寒鱈が故郷・山形の庄内から届いた、岩のりも入って ! ! !

 夜は早速、庄内の冬の味覚「ドンガラ汁」を、文字通り鱈腹食って体がぽかぽかに。
 寒い夜にはうってつけのうまさだ。

 吹雪の日本海で獲れた真鱈はまるまると肥えていて栄養満点。そのアラや白子をぶつ切りにして、豆腐、ネギと一緒に酒粕と味噌仕立ての汁にしたのが「ドンガラ汁」。ごった煮にすることによって鱈のうまみが増幅されてこくが出る。上に黒光りする岩のりを散らす。

 庄内地方の酒田市や鶴岡市ではこの時期、大々的に「寒鱈まつり」や「ドンガラまつり」が催されて、はしごをして何杯もおかわりをする人もいるほど、庄内人には欠かせない味。
 寒鱈を送ってくれた兄に電話すると「今年は雪が多くてのう、道は除雪されているけど、一歩外れると80センチの積雪」だと言う。

 雪深い故郷に暮らす兄と、荒波にもまれながら寒鱈漁をしている漁師さんの姿を思いながら、温まった体をベッドに丸めた。

                     輝 ☆彡 2012.1.21


そばの山形 紅葉の天童 

 11月20日、山形県天童市の天童高原スキー場であった「新そばまつり」で香り高い「でわかおり(出羽香り)」を使った打ちたての十割そばをたらふく味わう。

 山形の手打ちそばは間違いなく日本一のそば。仙台や他県からわざわざ食べに来る車も多い。


俳優佐藤輝 天童高原スキー場 新そばまつり


 程よい漬かり方のおみ(近江)漬けなど、漬物がお替わり自由でこれも美味い ! そばは香り、歯ごたえ、のど越しが得も言われぬ快感の美味さで、この板そばを2枚も平らげた。

 大満足ッ ! !


俳優佐藤輝 天童高原 新そばまつり
山あいの村には、誰にももがれないままの柿の実が色鮮やかに残ったまま。


俳優佐藤輝撮影 錦秋の天童高原
しばらく車を停めて、錦秋に見とれる。

                      輝 ☆彡 2011.12.10


TBS『居酒屋もへじ』ご感想 ! 

 いつ以来のことだったか思い出せないほどひさし振りにテレビスタジオで収録した、TBSの『居酒屋もへじ』。業界用語でいわゆるスタジオドラマ。今年の春、桜満開の緑山スタジオで収録した。


俳優佐藤輝


 1966年(昭和41年)だったか、当時所属していた劇団がNHK教育テレビの社会科番組『ベンチの一日』にユニットで出演したのが僕の最初のテレビ出演だった。同じ頃、連続テレビ小説『おはなはん』に、関東大震災で炊き出しを受ける被災者たちの一人としてもユニット出演した。
 この頃はNHKがまだ日比谷にあった時代。今はそんなことはないが、「ビデオ録画中にNGを出して後で編集しなければならなくなると1カ所ごとに数万円かかるからNGを出すな」などと言われたものだった。

 その後、松竹大船撮影所での映画の仕事を経て、1969年に養成所から劇団俳優小劇場に入るとテレビドラマへの出演が増えた。養成所卒業と同時に日本テレビの『若すぎる二人』にレギュラー出演が決まって、初台でリハーサルをして生田スタジオで収録する生活が半年近く続いた。杉良太郎さんと九重佑三子さん主演のラブロマンスで、僕は九重佑三子さんの弟役の予備校生。父親が佐野周二さん、母親が葦原邦子さん、お婆ちゃんが飯田蝶子さんだった。

 以来、TBSのポーラテレビ小説と水曜劇場を掛け持ちしたり、NHK銀河テレビへの出演が続いたり、80年代までテレビドラマといえばスタジオドラマという時期が続いた。

 だから、当時の照明スタッフさんも入っていた今回の『居酒屋もへじ』のスタジオの雰囲気は、昭和を思い起こさせる居酒屋のセットやストーリーと相まって、タイムマシーンで30年の時をさかのぼったような、自分が若返った感じがして嬉しかった。
 丁寧に準備された台本とリハーサルで緻密に作られたドラマがどんなに心に残る良い作品になるかを実証してくれた『居酒屋もへじ』!


俳優佐藤輝


 ご感想をたくさんいただきました。


◆山形県・藤井さん 2011.09.25 23:02
居酒屋もへじ
二時間あっという間で釘付けになって見てました(目)(テレビ) 輝さんらしさが伝わりました楽しかったデス(拍手)
以上
てい子先生より伝言です(音符)
私も9時にはテレビの前に居ました
始まってすぐに輝さん登場にテンション上がりました
あったかい気持ちになるドラマで、懐かしいような純粋な人間模様が、やさしさを感じました。
松坂慶子さんの実家が、山形の日本海側 ! ! それは庄内ではありませんか(笑顔)(キラメキ)
思わずニヤリとしてしまいました。
ステキな時間が過ごせました。ありがとうございました(音符)志保(若葉)

◆愛知県・浜田さん 2011.09.26 14:08
居酒屋もへじみました。本当にほんのり、ほんわか人情味あふれるドラマでした。輝さんもあいかわらず茶目っ気たっぷり優しい役でした。陽子さんの田舎が山形だなんて又、又嬉しい設定でした。涙腺緩みっぱなしでした。
素敵な番組有難うございました?

◆東京都・コスモスさん 2011.09.26 23:54
輝さん
 こんばんは !
 24時間前の心温まる感動が今も鮮烈に甦ります。
 『居酒屋もへじ』、久しぶりに丁寧な作りのテレビドラマを見せていただきました。
 何か、忘れていた世界を思い出させてくれて、胸をキューンとさせられました !
 じわじわと感動が湧き上がりました。
 陽子さんと同じく、てるてる通信にあった「心のふるさとに」帰ってみたくなりました。
 輝さん、うなぎ屋のフジモトさんの存在感は矢張り中々重さがあって、面白みがあって、派手なことはしていないのにもへじの店にぬくもりを与えていました。
 登場人物みんなの書かれていない生活をドラマで見たくなりました。レギュラー番組になったら面白いと思います。
 輝さんが元気で活躍される姿を見ては元気を頂いています。
 次のご案内も楽しみにしております ! !

◆東京都・加藤さん 2011.09.27 16:59
身内に不幸がありまして今日見ました。血の絆の薄くなった昨今他人同士の暖かい家族 佐藤さんの下町の人柄が良く出ていまして好感がもてました。さすが石井ふく子さん個性派の俳優さんできめましたね。ほのぼのとしたドラマ久しぶりでした。現実に居酒屋がありましたら、私も救われたことでしゃう?

◆東京都・スイーツさん 2011.09.27 22:06
輝さん ! フジモトさん !
 『居酒屋もへじ』素晴らしいドラマでした。
 コスモスさん同様、私も胸キューンで、しばらくは『居酒屋もへじ』モードから抜けられませんでした。
 フジモトさんが、他の皆さんのようなはっきりした設定がないのに、ちゃんと常連客というか、もう住み着いているというか、十分に馴染んでいて、楽しく素敵でした。うなぎの手が輝さんらしく面白みを出してらっしゃいました。
 そういえば陽子さんの故郷は山形県の日本海側って、先日見たばかりの『スペシャリテ紀行』の輝さんの故郷では!? 
 一瞬、エエッ! と思いました。
 連続ドラマにうってつけですね。ぜひぜひ実現してください。
 楽しみが増えました。
 ありがとうございました ! !

◆東京都・楠岡さん 2011.09.28 17:22
『居酒屋もへじ』素敵でした。
 『居酒屋もへじ』拝見させていただきました。
観おわって最初の感想は、
「あー、いま観たかったドラマだな~」
ということでした。
決してヒーローがいるわけでもなく、
大活劇や、流行のサスペンスでもない。
だけど、なにかホッとする、
陽だまりを
感じる作品でした。
輝さんが、フジモトを演じるのに
根津の鰻屋さんを尋ね、取材をされたとのこと、
『ラ・マンチャ』のためにスペインを度々訪れる
輝さんならではの役作りと感心しました。
『居酒屋もへじ!!』続きが観たいですね。
平次と陽子の恋はどうなるのでしょう!?
あんな三郎だって、きっと言えない何かが・・・。
常連の皆さんにも、一人ひとり
自分のドラマがあるはづ。
(当然フジモトにも!)
それを、「もへじ」の
みんなが考え、
解決していく!!
そんな続編があったら、素敵ですね。

◆福岡県・おのさん 2011.10.01 23:49
 輝 さま
 ご出演された「居酒屋もへじ」拝見しました。
 このドラマには、爽やかさ・清潔感をとても感じました。 人情が心地よく感じて。 
 「居酒屋もへじ」がもしも存在していたら、飲みに行ってみたいですね!
 おつかれさまでした。

◆東京都・スイーツさん 2011.10.02 08:44
輝さん !
 お早うございます。
 昨日の朝も、思いがけずテレビで輝さんを拝見しました !
 まるで「輝さん特集」みたいに、輝さんが出ずっぱりで感動ものでした !
 TBSの『王様のブランチ』で先週の瞬間最高視聴率ランキングを発表していましたが『居酒屋もへじ』が5位 !
 16パーセント以上を獲得したそうで、そのポイントシーンが幾つか連続で編集されていて、そのほとんどのシーンに輝さんのフジモトさんが出ている ! セリフを言う ! 輝さん特集になっていました。
 うれしいサプライズで、にっこりしました。

◆福岡県・ごりょんさん 2011.10.03 23:23
輝サンチョさま
 『居酒屋もへじ』拝見しましたよぉ〜(^O^)/
録画していたので2回楽しみました。
石井さんらしい?(年齢がバレル?)昭和の香りのするドラマでしたね。
久しぶりにほのぼのしました。
連続ものやスペシャルものでもいいので
再会できることを祈ります。
『スペシャリテ紀行』も遅ればせながら拝見しました。
和食党のわたくしですが、あのお肉・・
食べてみたいものです。
輝サンチョさまにごちそうしてもらおうっと。
・・・夢の中で・・(^^ゞ


俳優佐藤輝


 ありがとうございました。

 ホントに、もへじみたいな居酒屋があったら、どんなに心やすらぐでしょうね ! 気さくなオヤジと旨い酒肴、そしてわいわい話せる気の置けない仲間。
 料理指導の柳原尚之さんがスタジオで付きっ切りで作った、小鉢に盛られた料理が凄く良い味。とても常連客だけを相手の居酒屋とは思えない上品な美味しさで、毎晩でも行きたくなる店でした。

 番組を楽しんでいただけたこと、出演者としてとても喜んでいます。
 特に、日本が今この状況だからこそこんなドラマを見たかった、このドラマの続きが見たい、連続ドラマにして欲しいとの希望が多くありました。僕も、連続ドラマになったらもちろんトッテモすご~く嬉しいです ! !

 それに、山形県の庄内地方と関係ある方からは、スイーツさんと同じく「松坂慶子さんが演じた陽子さんの故郷は自分の故郷で、輝さんの故郷ですね !? 」との感想も(笑) それは輝さんが出ているからですか ? なんて ! (爆笑)
 それはきっと、鳥海山の麓にあって岩ガキや伏流水の清流の美しさで知られる遊佐町吹浦に疎開したプロデューサー石井ふく子さんや、作者黒土三男さんの庄内に対する熱い思いが現われた結果でしょうが、陽子さんの人物像にふくらみを作っていましたね。

 幅広く楽しんでいただけて、とても嬉しいです。ありがとうございました。

                      輝 ☆彡 2011.12.10





俳優佐藤輝 7歳 山形県庄内町 余目八幡神社
6歳、余目八幡神社祭り。花持ち





 
山形県・庄内地方・庄内町03年3月〜04年12月 05年2月〜06年6月 06年7月〜07年5月 07年6月〜08年12月 
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