劇団動物園 『ろば』『むかし・まつり』上演記録 |
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あそびごころの 佐藤 輝の世界 |
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1981 文芸坐ル・ピリエ公演 デザイン・佐藤 輝
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1981(昭和56)年 10月23日 江東区総合区民センター 10月29日〜11月2日 文芸坐 ル・ピリエ 7ステージ 11月28日 新潟県巻町文化会館 11月30日 藤島町中央公民館 12月 1 日 櫛引町農村環境改善センター スタッフ 演 出 観世 栄夫 演 出 補 佐藤 輝 美 術 三宅 景子 照 明 日高 勝彦 振 付 神崎 一人 音 楽 佐藤 謙一 効 果 三宅ひとし 舞 台 監 督 大本 周平 美術製作協力 高橋妙子・阿彦幸子 製 作 動 物 園・天童真理子 キャスト ろば むかし・まつり 驢馬一文字号 佐藤 輝 男祭り衆一 小西 俊雄 山 田 照内 敏晴 男祭り衆二 高橋一次郎 娘驢馬 應 蘭芳 男祭り衆三 佐藤 輝 娘驢馬 赤司まり子 男祭り衆四 照内 敏晴 (11/30.12/1) 男祭り衆五 相馬 勝良 黒子一 梅沢 昌代 男祭り衆六 佐々木美晴 黒子二 下村 節子 女祭り衆一 藤堂 陽子 黒子三 小西 俊雄 女祭り衆二 赤司まり子 女祭り衆三 梅沢 昌代 女祭り衆四 下村 節子 女祭り衆五 應 蘭芳 |
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1979 渋谷ジァンジァン公演 デザイン・佐藤 輝
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1979(昭和54)年 6月4日〜5日 渋谷ジァン・ジァン 7月3日 余目町中央公民館 7月4日 酒田市民会館 7月5日 鶴岡市文化会館 7月6日 山形市民会館 スタッフ 演 出 観世 栄夫 演 出 補 佐藤 輝 美 術 高木 政則 照 明 日高 勝彦 音 楽 佐藤 謙一 振 付 熊谷 章 お 囃 子 末永 克行 効 果 三宅ひとし 舞 台 監 督 大本 周平 製 作 (有)動物園・天童真理子 キャスト ろば むかし・まつり 驢馬一文字号 佐藤 輝 男祭り衆一 松井 功 山 田 奥村 公延 男祭り衆二 当山 三郎 娘驢馬 水品 昌子 男祭り衆三 吉村 直 黒子一 松井 功 男祭り衆四 高橋一次郎 黒子二 下里三樹恵 男祭り衆五 奥村 公延 黒子三 黒瀬 潤子 男祭り衆六 佐藤 輝昭 女祭り衆一 下里三樹恵 女祭り衆二 黒瀬 潤子 女祭り衆三 藤井きくよ 女祭り衆四 鈴木美智代 女祭り衆五 水品 昌子 |
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ろ
ば 『ろば』ろば・一文字号(佐藤 輝) 撮影・樋口茂子(以下21枚共) |
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ろば・一文字号(佐藤 輝)、山田(奥村公延) ろば・一文字号(佐藤 輝) ろば・一文字号(佐藤 輝)、山田(奥村公延) 山田(奥村公延)、ろば・一文字号(佐藤 輝) 山田(奥村公延)、ろば・一文字号(佐藤 輝) ろば・一文字号(佐藤 輝)、娘驢馬(水品昌子) ろば・一文字号(佐藤 輝) 山田(奥村公延)、ろば・一文字号(佐藤 輝) |
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むかし・まつり 『むかし・まつり』祭り衆 |
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鈴木美智代、黒瀬潤子、水品昌子、奥村公延、下里三樹恵、佐藤 輝、藤井きくよ、当山三郎、松井 功 左奥、天童真理子、中央、吉村 直 松井 功、吉村 直、藤井きくよ 下里三樹恵、松井 功、奥村公延、鈴木美智代、藤井きくよ 『最上川舟唄』を歌う佐藤 輝 黒瀬潤子、下里三樹恵、鈴木美智代、松井 功 『こっから舞い』を歌う佐藤 輝 当山三郎、鈴木美智代、奥村公延、佐藤 輝、黒瀬潤子、下里三樹恵、松井 功 奥村公延 藤井きくよ 当山三郎 鈴木美智代 下里三樹恵 松井功 水品昌子 佐藤輝 吉村直 黒瀬潤子 |
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演出・観世榮夫さん逝去
『ろば』『むかし・まつり』、2004年世田谷パブリックシアター公演『子午線の祀り』を演出された観世榮夫(かんぜひでお)さん(79歳)が、2007年6月8日朝、逝去されました。 心から、ご冥福をお祈り申し上げます。 1973年に渋谷・西武劇場で公演した井上ひさし作『天保十二年のシェイクスピア』(出口典夫演出、阿部義弘事務所製作)で共演して以来、観世榮夫さんには言葉では言い尽くせぬほどのお世話になりました。 1977年に僕が結成した劇団動物園に客員メンバーとして参加していただき、旗揚げ公演・ミュージカル『紅葉乱舞車達引』では演出だけでなく、出演もしていただきました。また、多くの貴重な助言を頂戴しました。 観世さんが語られた「俳優の仕事は日々新しい自分を発見することだ」は、今も俳優としての大切な心構えとなっています。劇団では『ろば』『むかし・まつり』も演出していただきました。 劇団以外でも渋谷・ジァンジァンでの『冬眠まんざい』、『四谷怪談』、ロックミュージカル『落城』、民音の作家と音楽『水上勉・青江三奈 越後つついし親不知 越前竹人形 五番町夕霧楼』など、観世さん演出の舞台に多数出演させていただきました。 特に1999年に新国立劇場が製作・公演をした木下順二作『子午線の祀り』では、観世さんの推薦により義経の配下「伊勢三郎義盛」役をいただき、観世榮夫さん単独演出となった2004年の世田谷パブリックシアター公演では、僕の代表作の一つと言われるほどの大好評をいただきました。これは観世榮夫さんが僕の中に育ててくださった「語り」の要素が実を結んだ結果だったと、感謝しております。 榮夫さん! 安らかにおやすみください。 佐藤 輝 ☆彡 2007.6.8 |
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