あそびごころの 佐藤 輝の世界 てるてる広場
サンチョの国スペインでは、小さな村にも都市にも、その真ん中にマヨール広場と呼ばれる大きな広場があり、
昼も夜も人々がゆったりとくつろいでいます

 
  てるてる広場は佐藤 輝を応援して下さっているみなさんにお送りしている『てるてる通信』を中心に、
佐藤 輝ファンの皆さんが
集う広場です。
だべるのも結構、覗くだけでも結構、好きなようにお過しを。
 サングリアでのどを潤しながら・・・・
 
俳優佐藤輝 撮影 ミュージカル『ラ・マンチャの男』サンチョ スペイン、マドリッド マヨール広場
光あふれるスペインの首都マドリー(マドリッド)のマヨール広場

誹謗・中傷は受け付けません。掲載には(管理人の都合で)多少時間の掛かることもありますが、このホームページや佐藤 輝、舞台・番組の感想、質問や提案、その他皆さんが感じたことなど何でも結構です、楽しいメッセージををお寄せ下さい。ハンドルネームで結構です。他人のプライバシーに関する部分は削除させて頂きます。
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てるてる広場 03.3.1〜06年分別ページに移りました

                         2014年12月21日

佐藤 輝 様 「忠臣蔵 〜元禄仇討ち裏事情〜  投稿者 : K・S 2014.12.18 

この度の『忠臣蔵』、
本当に楽しく拝見させていただきました。

いや〜、輝さんの身のこなしが
素早いし、軽いのなんの。

そして、重厚な役柄の中にも
「かるみ」を忘れない輝さんの演技は
やはりいつ観ても、
「いやー、来てよかった!!」
と思わせるものです。

黄門様と大石内蔵助が同時代だったということを
はじめて知ったということを恥じつつも、
それなら、誰々と同時代の人は誰々???
なんて調べたりもしました。
ありがとうございます。

寒さもこれからが本番ですが、
お風邪など召しませぬよう。

また、新年もどんな
輝ワールドが待っているのか
楽しみにしております。
                   K・S


感動しました「忠臣蔵」  投稿者 : S.A. 2014.12.16 

6日は素晴らしい舞台を鑑賞させていただき、また食事会にもお疲れのところご参加下さいましてありがとうございました。

素晴らしい舞台で感動しました。
初日に観劇したSさんからとっても素晴らしい舞台だったと伺い、当日急な連絡を差し上げご迷惑おかけしました。
お写真を拝見しましたが、あんなに多勢の出演の方々だったのですね。

「ラ・マンチャの男」の階段同様、大丈夫かしらと心配な場面もありましたが、新体操の生徒の試合を眺めている様な心境でした。
ハラハラドキドキに加え、特等席で声を出して笑ってしまいました。
楽しいひと時、ありがとうございました。

今年も残すところ2週間あまりとなりました。
お寒い時季ですが、お気をつけてお過ごし下さい。


熱い芝居「忠臣蔵 〜元禄仇討ち裏事情〜  投稿者 : K・S 2014.12.15 

 劇団SBZ「忠臣蔵 〜元禄仇討ち裏事情〜」公演も無事に千秋楽まで終わりましたね。おめでとうございます。

 私は千秋楽の12/6に観劇しました。とても寒い日でしたが、終演後には佐藤さんとお話しができて、お芝居の面白さもあって、すっかり心が暖かくなり、ウキウキした帰路になりました。
 舞台の感想を送らせていただきます。

 有名な忠臣蔵に佐藤さんが演じる水戸黄門が主演で参入と聞いていましたが、笑あり歌ありダンスあり、そして涙もありの楽しい舞台で、いろんな方が入り組んでいて先の見えない話の展開にわくわくして観入ってしまいました。
 話は「生類憐みの令」の徳川綱吉が水戸光圀にいさめられる場面から始まり、そこへ江戸城内の刃傷事件がおこった事から光圀への陰謀が企てられるのですが、「忠臣蔵」の原因の理由もおもしろく、浅野内匠頭(武田知大)の嫉妬からだし(でも松元信太朗さん演じる吉良さまはとてもダンディで素敵でしたので、わからなくもないかしら(笑))、
 また大石内蔵助(鼓太郎)らはまったく仇討ちを考えていなくて、すっかり町人の暮らしになじんでいたりと、これをどうやって忠臣蔵の話にもっていくのかなと思って観ていました。

 水戸光圀役の佐藤さんは、侍のビシッとしている姿や旅姿のご隠居の愛嬌のある姿、吉原の太鼓もちの姿と舞台狭しと動き回り、とても活躍されていましたね。
 光圀登場の時は、明るめの青緑色の裃で、私は心の中で「おぉっ!」と言っていたのですが、実は光圀ですし、少し地味目なお衣装かなと思っていたので、きれいなお色で、立ち姿も凛々しくて、なんだか若武者のようにも見えてしまいました。
 将軍である綱吉に対しても、悪いものは悪いと堂々と説く佐藤さんの演技に、光圀の正義を貫く性格が表現されていたと思います。

 俳優佐藤輝 劇団SBZ忠臣蔵 水戸黄門

 登場の時は厳しい表情だった光圀でしたが、友人の吉良上野介のところに、世間からの噂が気になり訪ねた場面では、裃は優しい淡い色あいのものに変えて、口調は「吉良ちゃん」で、光圀の心優しいところが感じられる佐藤さんの演技でした。
 また、そこで光圀と吉良が二人で将棋を指しながら話す場面は、お二人の演技に「うーん、うまい」と心の中でうなってしまい、この芝居の中で好きなシーンです。
 自然に二人の仲の良さが見える感じで、でも吉良は光圀を立てていて、姿勢を崩さない上下の関係も見える。

 俳優佐藤輝 劇団SBZ忠臣蔵 水戸黄門

 光圀がご隠居姿になってからは、佐藤さんのキャラ全開というか、待ってました! というか、明るく元気でコミカルな黄門さまでしたね。
 踊りに参加する時の、「え? 私もいいのかな?」の照れている感のある遠慮がちな入り方から、最後には堂々とまん中で踊ってみたり、テレポーテーション(う〜ん、舞台ならではの演出)の時の回る回数の多さにびっくりしたり。
 吉良ちゃんの為に一所懸命な姿に感心しました。(すみません、笑ってもいました)

 俳優佐藤輝 劇団SBZ忠臣蔵 水戸黄門

 笑いのツボに入ったのは、格さんに「印籠が無くても黄門さまでしたら・・・」と言われた時に、「私はあれがないと、ただのちりめん問屋のご隠居に過ぎんわ」と少し情けないお顔で言った佐藤さんの口調でした。またそれに対して格さんが「あちゃぁ!」という顔で答えたのも笑えました。うんうん、確かにそうかもしれないですね。偉い人の顔は下々の者は知らないですしね・・・。

 俳優佐藤輝 劇団SBZ忠臣蔵 水戸黄門

 二幕頭の吉原の歌とダンスの場面では、なぜここで吉原? なぜ黄門さまも吉良さまも太鼓もち? と心の中で突っこみつつも、佐藤さん松元さんのお二人のはじけぶりには笑ってしまいました。(吉原の出るちゃんとした理由もありますが、あの踊りの場面がおかしかったので、つい突っ込んでしまいました)

 私が今回一番印象に残っている場面は、斬られた吉良を抱きかかえて、このまま世間に悪者として死んでいく事をよしと覚悟した吉良の想いを受けとめて、声にならない声で慟哭している黄門さまの姿でした。叫びたい気持ちを押し殺して泣いているようで、佐藤さんの演技に黄門さまの想いが伝わってきました。
 それはそれまでの黄門と吉良の芯の通ったすがすがしい友情が感じられる演技があったので、より深く悲しさが感じられ、思わずほろりと涙してしまいました。

 俳優佐藤輝 劇団SBZ忠臣蔵 水戸黄門

 “未だかつてない忠臣蔵”の舞台は笑いあり涙ありのとても楽しいものでした。
 一方で政をしている力のある人が、情報(瓦版)を使う事で、仇討ちを考えていなかった大石内蔵助達があやつられてしまうというのも、なんだか考えさせられてしまいましたが。
 また殺陣もたくさんあり、対決から多勢入り乱れての場面もあり、ハラハラしながらカッコ良い! とうなっていました。特にラスト近くの裏切り者の平八郎(市瀬秀和)と助六(伊藤寛真)の対決は、効果音がなく刃の当たる音が響いたのですが、逆に音が無いのが、リアルに静かで激しい戦いを感じられてゾクゾクした場面でした。

 寒い季節ですが熱い芝居をありがとうございました。
 佐藤さんのお芝居もたくさん観れて嬉しかったです。
 今年の冬も寒そうですが、お身体には気を付けて、また素敵なお芝居でお会いしましょう。

 メリー・クリスマス! !

        K・S


佐藤様「忠臣蔵 〜元禄仇討ち裏事情〜  投稿者 : DEKO 2014.12.07 

お芝居ホントに楽しかったです。
脱線お笑いかと思うととてもシリアスで筋の通った展開になったり
アクションに、歌に(色々なパクリが愉快)、
そしてまた何だかいろいろ納得させられて結末へ...大満足でした。

てるさん大活躍でうれしかったです。
小柄なのにすごい存在感、張り上げてないのによく通る声、さすがです。
若手の皆さんもあれだけ動き回りながら息も乱さずしゃべったり、歌ったり
日ごろの鍛錬はすごいものなのでしょうね。
自堕落に太ってしまっているのを、芝居やスポーツを見るたび反省します。

ど真ん中のいい席を取っていただいたのに道を間違えて5分ほど遅刻し
皆様にご迷惑をおかけしてしまいました。
芝居が始まってから前を通していただくなんてひどいマナー違反です。
申し訳ありませんでした。

またご案内くださいね。楽しみにしております。
寒さが厳しく師走の慌しさも増してまいります。ご自愛ください。

DEKO

貫禄ありの黄門様 !「忠臣蔵 〜元禄仇討ち裏事情〜  投稿者 : J.Y. 2014.12.05 

昨夜(12/4)は大変 楽しませて頂き有り難う御座いました。
お話は日本人なら誰もが知っている「忠臣蔵」をベースにしてあるので、話の流れは良く理解出来ているので、安心して見てられました。笑い・踊り・殺陣・お色気 様々な楽しみ方が盛りだくさん
脚本の方の考えで、お芝居がこんなにも変化するものだとは、初めての体験でした。 正統派的な舞台もいいけれど、ベースは崩さず、回りをはちゃめちゃに演出する事の「おかしさ」って、「こう言う物なんだ!」と感心して楽しみました。「一杯 笑いましたよ〜!」 佐藤さんも舞台中を一杯動いて、お疲れさまでした。貫禄ありの黄門様 ! 可愛いおじいちゃんでした。
有り難う御座いました。
寒さが増してきました。 まだ舞台が続きますが、喉に気を付けて下さいね!
早いですが、来年のお芝居が決まりましたらまたご連絡下さい。 J.Y. (*^_^*)


楽しく面白い舞台「石川五右衛門」  投稿者 : K・S 2014.8.5 

 劇団SBZ「天翔ける盗賊 石川五右衛門」、私は8/26(土)に観劇しました。
 終演後には出演者の方が衣装のままロビーでお見送りをしてくださり、エンターティメントな活劇のお芝居とおなじに、華やかで笑のあるお別れが嬉しかったです。
 佐藤さんにもお会いできて、お話もでき、素敵なお衣装も真近で見ることができたので、楽しい気持ちで会場をあとにすることができました。

 「石川五右衛門」は笑いのある活劇ということで、若い人達中心に、楽しく面白い舞台になっていました。そしてそこに佐藤さん達年配の方々が入る事で、芝居の締まるところでびしっと締まるものになっていたと思います。
 五右衛門が一幕で皆を助ける為に死んでしまった時には「え? 主人公なのに?!」とびっくりしたのですが、一番の子分の鯱が意志を継いで秀吉をこらしめようとしていくわけで、だから雪姫に一目惚れしたのは鯱だったんだ、と話しに引き込まれて、わくわくとして観ていました。

 佐藤さんは初の敵役と聞いていましたので、どんな秀吉かしらと楽しみに出番を待っていたのですが、クラシック音楽にのり派手な金色の衣装で堂々と登場で、音楽と歩き方で笑えるのですが、佐藤さんの地に足の付いた演技で、やはり大物だなという印象を受けました。
 小柄な秀吉ですけど存在感がありましたね。
 でも、それが雪姫を見た時に、子供のようなかわいい人になってしまって、その落差には笑えましたョ。足をバタつかせるしぐさはとてもキュートでした(笑)
 利休の裏切りで鯱を手引きしていたと知り、「殺せ!」と命じる声は非情さがこもっていて、ここまで登り詰めた人だなと思わされました。
 「うまい」と思ったのは、利休を刺す時に、ふり上げた右手が止まりちゅうちょしたところです。裏切られて憎いという気持ちと友人であった二人のこれまでの年月、それが入り混じっていた表情とうなり声で、今回のお芝居で一番印象に残るシーンでした。それを観て感じてしまったので、どうも秀吉を(このお話しで言うところの)敵役と見られなくて・・・。
 まあ、輝さんのファンでもありますけど(笑)

 二幕ではまたお衣装が派手になり、宴会というので秀吉はピョンピョン跳ねていて、また可愛らしかったですね。
 阿国達の踊りも、利休の保護があったとしても、すばらしいものはちゃんと認めるところに秀吉の懐の深さが感じられて、でも少し嫌味を含んだ言い方にうまいなあと思いました。
 二幕大詰めの皆が入り乱れての殺陣の場面では、舞台全体を使って動くので、とても見応えがありました。秀吉も雪姫を連れながら、上から下、下から上へと動いていましたが、あの衣装を着てあの段差のある階段を上り下りするのは、やはり身体ができているんだなと変な感心をしてしまいました(笑)
 佐藤さんの秀吉は五右衛門、鯱、阿国達にとって敵ですが、愛嬌のある可愛らしい人で、どこか憎めない秀吉でした。
 そして、声を張って話す場面や憎々しげに話す場面では場が締まり、佐藤さんのしっかりした演技が光っていたと思います。

 大劇場の大きな舞台ではありませんが、皆が一丸となり、面白いものを作ろうという思いが感じられて、とても楽しく観ました。ありがとうございました。
 忍者のアクションに感心し(特に百地役の方、芝居のくどさもツボでした)、自分が子供の頃やっていたバトンにもびっくりしました。(こんな狭いところで)

 外の暑さと職場の冷房に負けてしまい、感想のお手紙を出すのがすっかり遅くなってしまいました。

 佐藤さんもお身体にはお気を付けてくださいね。

        K・S


2014年 よろしくお願いします !    投稿者 : 輝 ☆彡 2014.1.21 

 てるてる広場でくつろいでいらっしゃるみなさ〜ん ! !
 お元気で新年を迎えられたことでしょう。

 今年も既にあっと言う間に20日が過ぎて、春を迎える節分の豆がスーパーに並んでいますね。その先にはバレンタインデー !

 今年も地道にアクティブに、健康第一にして演技の表現を追求し続けます ! !
 皆さんに、共感をもって楽しんでいただきたいからこそ ! !

 豆まきの夜から、NHK-FMのラジオドラマ『魔術師』が再放送されます。
 身の毛もよだつこわ〜いストーリーに震えながら、今年の佐藤 輝を感じてください。

 ではまたぁ ! ! お元気で〜〜 ! !

                  輝 ☆彡


『まくべっと』小田島雄志賞に ! !   投稿者 : 輝 ☆彡 2013.12.12 

 K・Sさん、山田さん、『まくべっと』のご感想をとても楽しく読ませていただきました。ありがとうございます ! !

 皆さんが熱心に観てくださった思いが行間にあふれていて、読みながら本当に幸せな気持ちになります。そして、だからこそ情熱をかたむけて丁寧に稽古を重ね、手を抜いたり調子に乗りすぎたりしない納得のいく演技をしなければ、との思いを新たにしています。

 おかげさまで今日、嬉しいビッグニュースが入ってきました !

 中村まり子さんが翻訳したあの『まくべっと』が小田島雄志・翻訳戯曲賞に決まりました ! ! 
 昨日2013年12月11日、2013年の第6回小田島雄志・翻訳戯曲賞に中村まり子さん(女優、演出家、翻訳家、劇作家)と谷賢一さん(作家、演出家、翻訳家)に決まったと同賞実行委員会事務局から発表されました ! !
 自分が出演した作品の元となった戯曲がこのように評価されて、翻訳家なら誰もがノドから手が出るほど欲しいと願っている「小田島雄志・翻訳戯曲賞」に決まったことを心から喜び、中村まり子さんに「おめでとう ! 長年の頑張りが報われたね ! 」とお祝いの言葉をおくります。
 彼女が目指した「大人の小劇場」に、少しでも協力することができたなら、これほど嬉しいことはありません。

 そう言えるのも、観てくださった皆さんがあればこそです。
 中村まり子さんの受賞を一緒に祝ってあげてください。

 これからもよろしくお願いいたします。

 残り20日の今年を元気でお過ごしください。
 そしてステキな2014年をお迎えください。

                  輝 ☆彡


楽しくて少し怖くて、芝居の原点「まくべっと」  投稿者 : 山口・山田 2013.11.12 
 
先日は、お会いできて、とても嬉しかったです。

「まくべっと」想像していた通り、楽しくて少し怖くて、それが笑いの中にあり、しかも時代を風刺している・・・芝居の原点とも言える内容だったと思います。それに佐藤さんの動きのすばやさとチャーミングなこと!とても楽しませていただきました。
下北沢の小さな劇場は、むかーしの懐かしい感情が湧き出てきたような熱気いっぱいの空間でした。
改めて、現役俳優生活を続けておられる佐藤さんのご活躍に刺激をいただき、佐藤さんをお手本に私も頑張ろうと思いました。
様々なトレーニングを重ねておられるだろう様子が舞台上からもガーンと伝わってきましたよ。

では、またお会いできることを楽しみにしています。

山口・山田


わくわくした「まくべっと」  投稿者 : K・S 2013.11.13 

 紅葉や冬枯れの景色になり、冬が始まる頃になってきました。

 「まくべっと」公演も無事に千秋楽まで終え、おめでとうございます。
 私は11月2日に観劇しました。
 終演後には出演者の方たちがロビーにいらしたので、久しぶりに佐藤さんとお話ができて嬉しかったです。

 「まくべっと」はマクベスのパロディと案内されていたので、マクベスをおちょくっている喜劇で笑える作品なのかな、と思っていましたが、真面目に芝居をしているし、権力や体制に対して問いかけてくるセリフや、考えさせられるセリフも多くて、まさにパンフに書いてある反骨精神のある作品だなと思いました。正しいと思っている事でも、見方を変えればおかしいんじゃないの?! と突きつけてくるような芝居でした。
 ただ真面目なだけではなく、全体に流れるパロディの要素はやはり大いに笑えました。王様のわがままぶりやマクベット、バンコーのお互いへの嫉妬や恨み、魔女たちの悪だくみ等、おもしろいパロディで、ニャッとしました。
 始めは少しとっつきにくい感じがしたのですが、途中からどんどんおもしろくなってきて、わくわくとした気持ちで観ていました。そしてラストの王子(マコール)のセリフに、そうくるのかー、とあ然としましたが、同時に笑いもこみ上げてきました。ラストシーンこそ作者の言いたかった事なのかな、と思いました。権力や体制はいつも繰り返されるんだな、と。

 佐藤さんはグラミス、負傷兵、陳情者、宴客と複数の役どころでしたが、どの役も佐藤さんらしく印象深くてよかったです。

 幕開けのグラミスは左右にフワッと広げた髪形とかしこまった顔つきにマントと剣を携えていて、騎士らしく格好良かったですね。ただ、実はパッと明るくなり最初に見た時に髪形と顔つきが思っていた佐藤さんと違っていたので、すぐに輝さんとわからなくて、輝さんの新しい顔をみた気がしました。とても精悍な印象でした。
 グラミスとカンドールがお互いにおうぎょうな話し方でやりとりしていた後に、元に戻そうと言って普通に話し出しましたが、そこのギャップがお二人の演技がうまいのでおもしろかったです。
 後半でマクベットとバンコーが同じセリフを話すシーンがあって、そこであれ、同じ繰り返しなんだ、と笑えるわけですが、と言う事はグラミスとカンドールも男爵になる前はマクベット達と同じだったのかと想像してしまいました。それで二人とも偉い地位になったので無理した話し方をしていて、変な会話をしていたのかな、と。
 グラミスとカンドールは、悪政をしている王様を倒そうという正義の話し合いから、ついに領土分けの話になっていくと、いつの間にか悪巧みになってしまったみたいで、初めははつらつとした顔付きだったのに、陰のあるある顔に変わったような気がして、お二人の演技に引き込まれてしまいました。

 そんな騎士然としていた次の役が負傷兵で(笑)、こういうとぼけた芝居はさすが輝さん、うまい ! です。「よ、待ってました」という感じでした。
 ちょっとした間の取り方が、テンポを合わせながらも、ズラしていく感じで、おもしろかったです。
 方言は佐藤さんのお国の山形弁で、いろんな人がかりだされるのが戦争なんですよね。

 そして、私がうなった次の陳情者のシーンです。「いろいろひどいんです、何とかしてください ! 」( 山形弁は書けません; (笑) )、に対して、王様は「よし、わかった! なんとかしょう」のやりとりに、何だかいろんな事がこんなもんだ、と思ったら笑えてきちゃいました。
 上の人はやる気もない、何をするのかわからないので、わかった、と答える。言う人もやって! だけでどうしてほしいのかわからない。これだから何も変わらない。
 小さな話になってしまいますが、自分の回りの状況でも同じことがあるな、と思い照らし合わせたら、すごく笑えました。
 佐藤さんの言い方もすごく笑えました。お話しの中で残るセリフ、ツボにはまるセリフってあるのですが、「まくべっと」ではここでした。またダンカン王の返事のし方もうけました。まったくする気のない軽い返事に。

 最後の宴客は白いシャツにマントで優しい雰囲気な紳士で、時の権力者に付いていきますという感じでしたね。私の個人的にはそのお衣装は素敵でした。スラッとしていて、黒いグラミスとは全然違ってみえました。

 お芝居の後半あたりから感じたのですが、幕開けは年配の方のお二人の場面で、そこからマクベットとバンコーの二人ががんばり、佐藤さん達は合間にいろんな役でからむのですが、少ししか出ない年配の人達の印象はしっかり残るので、さすがだなと思いました。もちろん若いお二人も負けじと熱演でしたので、他の方も含めて大変おもしろい舞台になっていたと思います。
 大がかりな舞台ではないですけれど、俳優さん達の真剣さも伝わってきた、お話もとてもおもしろい、楽しいわくわくするお芝居「まくべっと」を観れてうれしかったです。ありがとうございました。

 また次の舞台を楽しみにしています。

 どんどん寒くなっていきますので、お身体には気を付けてください。
          
        K・S

『まくべっと』興奮のままに・  投稿者 : DEKO 2013.11.1 

2013.11.1 DEKO

昨日(10月31日)は楽しかったです。
笑いながら、結構重苦しかったり、怖かったりしました。

声、眼、そして体全体を使っての役者さんの表現力というのはすごいものだと改めて感じました。
あっという間に目の前のスペースが異空間になってしまいます。
非日常の世界なのに、とても身近な、身につまされる物語に。

イヨネスコにしては(と言っていいのかどうかわかりませんが)合理的展開でしたね。
マクベス夫人を抜いたというのはすごいけど、騙される成り行きやその後の展開も、原作より納得できるような気がしました。
蝶々追いはイヨネスコ?それとも今回の演出?
違和感はありましたが、妙にワルツに合ってたり、雰囲気をだしてたり。

文楽での「テンペスト」も見たことがありますが、
シェイクスピアは、いじりがいのある劇作家ですね。

かぶりつきの真ん中特等席を取っていただき感謝申し上げます。
サンチョがまた見たいなぁ。

まだ公演の最中でお忙しいのは承知していますが、昨夜の興奮のまま書いてしまいました。

 DEKO


8月の帝国劇場 佐藤サンチョは・・  投稿者 : 輝 ☆彡 2012.5.26 

 田北さん、そんなに心配していただき、そこまで言っていただき、役者冥利に尽きます。有難うございます。
 僕がサンチョ役で出演しないことにこんなにも衝撃を受けられた方がいることを改めて知って、経緯をきちんと説明しないでいたことを反省しました。

 僕が出演していた作品で、その後も公演はされているのに出演しなくなった作品は『マイ・フェア・レディ』や『屋根の上のヴァイオリン弾き』など、いくつもの作品があります。
 次に出演する作品は「てるてる通信」やホームページなどで案内させていただきました。でも、出演しなくなった作品については、一々の案内や説明をしないでいました。
 それでも今までは特に問題は無かったのですが『ラ・マンチャの男』のサンチョについては、次の公演への出演を期待して皆さんが待って下さっていたのですね。

 田北さんへの返信を兼ねて、『ラ・マンチャの男』を愛し、僕を応援してくださる皆さんに不出演の説明をさせていただきます。

 2008年4月の『ラ・マンチャの男』帝劇公演に向けた稽古の時点ですでに、次回公演には僕はサンチョとして出演をしないことが決まっていました。後に「次からはイベントだから」との説明を聞きました。
 『ラ・マンチャの男』という空前絶後の名作がイベントのダシにされる?! 僕は耳を疑ったが、その方針だと言われれば一介の俳優には言葉が無い訳で。
 そう言えば、上演回数でギネスブックに載ることが夢だと聞いたことを思い出した。
 上演回数を増やすイベントに、他の出演回数が話題になっては面白くないということもあるのでしょうか。
 出演300回を目前にして2001年2月25の千秋楽がアルドンサ最後となった鳳蘭さんはカーテンコールで「300回は演じたかった ! 」と挨拶しました。僕はその言葉にツレちゃん(鳳蘭さん)の万感の思いを感じてドキッとしました。
 (アルドン= ALDONZA スペイン語ではZAではなくと発音します。)
 
 1965年にリチャード・カイリー主演でブロードウェイで初演された『ラ・マンチャの男』の舞台を観て感動した草笛光子さんが、東宝演劇部の総帥菊田一夫さんに「日本でもぜひ公演を! 」と強く働きかけて1969年に実現した日本初演。
 初演の80回を草笛さんはアルドンサ役で浜木綿子さん、西尾恵美子さんとトリプルで演じられ、70年再演の名鉄ホール、日生劇場、73年日生劇場を単独で93回出演された。

 草笛さんたちの熱い働きかけから始まった日本公演も、作品の評判は上がっても客の入りには中々結びつかなかったと聞きました。

 89年の梅田コマ劇場公演から6年の間が空いた95年の青山劇場公演に、鳳蘭さん、カラスコ博士の浜畑賢吉さんと共に僕のサンチョ役出演となった。
 ツレちゃんとの信書の場面は客席がドッと沸き上がるような笑いの渦に包まれた。そしてこの頃は入場者が増えて、客席は満杯続きだった。
 オリジナル演出を引き継いで作品(舞台)作りに無理が無く仕上がりも客席の反応も上々のこの時期にサンチョとして出演できたことは、俳優人生で最も誇らしく嬉しいことです。

 キャストが代わって、それに合わせてサンチョのキャラクター、台詞まで変えられた時には、『ラ・マンチャの男』という作品そのものが冒涜されているようで辛かった。
 当然、以前のサンチョとは違う、精彩を欠く役柄になっているので、客席からは「体調でも悪いのか?」と思われたらしい。
 それまでは公演のたびに初日には必ず観ていたが、もう『ラ・マンチャの男』にはさよならしたと言うお客さんの声を聞くのが哀しかった。

 『ラ・マンチャの男』は、夢と現実、人間の生きる望みをテーマにして、想像力をかき立てる舞台のテクニックを駆使した実にスケールの大きなずしりと重みのあるエネルギー溢れる作品です。オリジナルの演出はそのように作っていました。
 劇中でセルバンテスが語る「一番憎むべき狂気とは、あるがままの人生にただ折合いをつけてしまって、あるべき姿の為に戦わない事だ。」(森岩雄・高田蓉子共訳)はこの作品のテーマともいうべき大事なセリフで、僕自身大好きな言葉です。『ラ・マンチャの男』の、作品としての「あるべき姿」とは何かを求めながらサンチョを演じた13年間でした。

 しかし、もう、一出演者としてベストを尽くすという演技だけの努力では、純粋に作品を愛して観に来て下さるお客さんに申し訳ない気がしていました。看板やパンダ見物のレベルで『ラ・マンチャの男』を見に来る人が多いのかなとも思い始めていたし、本番舞台の立ち回り中に立ち位置がいい加減になって、危ないなと感じることもあり、2008年4月30日の帝劇千秋楽でサンチョ484回を記録して僕の出演は終わりました。

 今後は作品本来のそのパワーを持って、永く上演され愛され続けることを、この作品世界に生きた一人として切に願っています。

 以上の説明で納得していただけましたでしょうか?

 と言うわけで、健康上でもスケジュールの問題でもありません。
 以前と同様というよりはそれ以上に、毎日のヴォーカル、週4,5日のトレーニングで体はピンピン、健康そのものです ! ギター弾き語りの練習も再開しています。ご安心ください。

 これからも俳優として前向きに前進し続けます ! !
 前を向いて、上を向いて ! !

                  輝 ☆彡


八月の帝国劇場 佐藤サンチョは??!   投稿者 : 神奈川県・田北 2012.5.12 

前略 御免下さいませ。
“演劇界”四月号を読んでいて信じられない広告ページを見ました。
八月の帝国劇場“ラ・マンチャの男”の上演広告??!
“ラ・マンチャの男”に何故、佐藤サンチョの名が無いのですか?
どうして? 信じられません。本当ですか? あのサンチョは佐藤さんのものです。前回までの十年余りのサンチョ、誰方も、サンチョは佐藤さんで納得し、専門家もお客様も賛成して下さっていると、私はいつも批評を読む度に嬉しく、有難く、幸せに思っていました。
若しかして理由はご健康上? スケジュール? これなら、心配ではありますが諦めます。
こんな手紙を差し上げるのは不躾、失礼かと存じますが伺わずにいられません。悲しいです。 (今度サンチョを演じられる)俳優さんはどの様な方ですか? 全く存じませんでした。
余りに口惜しいので「私は観に行くぞ」とさえ思っています。良くない考えでしょうか。

                            田北


浪越警部 又の登場を!   投稿者 : 愛知県・浜田 2012.2.20 

久しぶりにラジオドラマ楽しみました。今回は図書館で原作を借りて放送前に一気に読破!
それと言うのも少年、少女向けでしたのでわかりやすかったのです。
原作に添ってましたね。今回は少し昼寝して番組に備えました。
青春アドベンチャーは気分リフレッシュ! 浪越警部又の登場お待ちしてま〜す。 浜田


"魔術師"用? ラジオを購入 !?  投稿者 : 輝 ☆彡 2012.2.10

 田北さん!
"魔術師"を聞くためにわざわざ新しくラジオを購入されたのですか!?
うわあァ! !
大感激です。
ありがとうございます。

なのに・・・、浪越警部は今日あたりから2,3日は出演していないかも・・・。
でも、ドラマは更にこわあい話へと・・・、楽しんでお聞きください。

『居酒屋もへじ』のご感想も丁寧にありがとうございました。
いつも励まされています。どうぞお元気で ! !


"魔術師" 警部がんばれ!   投稿者 : 神奈川県・田北 2012.2.9 

 "魔術師"の為にラジオを購入致しました。

朝からワクワクしながら待っていましたのに、AMになっていて大あわて、
何秒か過ぎて、・・・
これから楽しみです。

 篠井さんも素敵、でも警部がんばれ! です。


畔柳さんの感想に感激感激! !   投稿者 : 輝 ☆彡 10.4.25 

 畔柳さん、銀座・博品館劇場『友情 〜秋桜のバラード〜』の観劇と感激、そして詳細なご感想をいただきありがとうございました。楽しく読ませていただきました。

 そのご感想は、とても舞台を一回観ただけでは感じ取れないほどの細かさで、そこまで丁寧に観ていただけたことは出演者としてとても嬉しく、感激しました。お礼を申し上げます。

 とは言いながら、梅の季節から桜も散った新緑の季節になって、このようにお礼を申し上げることになってしまい、申し訳ございません。


  俳優佐藤輝 銀座博品館劇場 友情 〜秋桜のバラード〜
写真を一見して、自分がこんな表情をしていたことに大喜びした女房役・浅茅陽子さんとのツーショット。今まで演じた他の役ではこんな表情をしたことがないと思う、好きな表情。


 4月の半ばになっても、真冬の寒さに逆戻りすることを繰り返している今年の春。

  いよいよ間近になったゴールデンウイーク。25日は八十八夜、こどもの日は立夏ですね。もう、心も体も軽くなる温かな陽気が続くように願っています。
 楽しく爽やかなゴールデンウイークをお楽しみください。


『友情 〜秋桜のバラード〜』観劇感激  投稿者 : K・S 10.2.25 

 寒い寒いと思っても、梅の花が満開なのを見ると、ゆっくりと春が近づいてきているんだなと感じる季節になりましたね。

 『友情 〜秋桜のバラード〜』公演を21日に観劇しました。
 終演後は出演者の方がロビーでお見送りをしてくれたので、若い方達にも会えましたし、なにより佐藤さんともお話しができて嬉しかったです。
 観劇前にこの話は実話で、白血病と闘う女の子に、クラスメートが皆で坊主頭になって彼女を励ましたというのはどこかで読んで知っていましたが、でも、実際に舞台でも本当に坊主頭になっているなんて、とてもびっくりしました。そこに至るまでにも結構涙していたのですが、皆が「これでみんな同じだよ! 」と笑顔で話す場面には、もうもう涙が止まらなくてほほを伝っていました。
 まだ中学生という若さが持つ単純な考えだけど、とても純粋に友人を思いやる気持ちに感動しました。目の前に坊主頭の子供達がいるせいか、舞台と現実の境がとれて、よりリアルな感じがしました。
 佐藤さんは、その言い出しっぺの男子生徒・森山信一くんの父親役で、登場場面は少ないでずが、とても印象の残る役だったと思いました。

 クラスの中で、いつも何かイライラしていてすぐに怒る、不良の彼の両親ってどんな人かしら、と思っていたら、父親の正一さんは明るい楽しい人で、奥さんの勝江さんの尻にしかれているようだけれど、でも奥さんもそんな旦那さまを好きなんだなというのがわかるお二人でしたね。
 出てきた時に、髪がふわっとして、エプロンにゆるめの綿ズボンで、一生懸命働いている焼肉屋のおやじさんという雰囲気がとても素敵でした。お酒を飲むところがすごくおいしそうでした(笑)。
 それでも、勝江さんに息子のことで、「今日こそちゃんと一発びしっと叱ってやって! 」と言われての息子とのやりとりでは、森山家のそれぞれが抱えているが明らかになってきましたが、国籍を変える事に対して悩まなかったとは思えないのですが、「国籍なんて大した問題じゃない。勝江さんと一緒になりたかったんだ !」とびしっと言う正一さんのセリフは感動しました。
 佐藤さんのお声に正一さんの誠実な気持ちが込められていましたね。勝江さんの「愛することに国境はないのよ」のセリフも浅茅さんの深い気持ちのこもった現実感のある言葉として伝わりました。
 正一さんにも抱えているものがあって、「父には悪い事をしたと思っている」とぐっとこらえていう佐藤さんの言い方には、それは彼の心の中にずっとあるものなんだな、とわかりました。

 信一くんはおじいちゃんの悩みを聞いたり、自分が小さい頃にいじめられた経験もあったので、だんだんに両親が親父が悪いという気持ちになり反発していったのだと思うのだけれど、二人の逃げないで答えてくれた、前を向いたしっかりした生き方、考え方をはっきり聞いて、心の中で揺れるものがあったと思います。
 そして、そんな悩みを抱えていた彼だからこそ、死の病を抱えているあゆみに対して何かをしたいと思うようになったのだと思いました。 それにあの夫婦に育てられた子供ですもんね。

 信一くんが辞書を引いて白血病について調べている場面では、前の場面の重いシーンの後だけに、明るい佐藤さんの息子に対するほほえましいしぐさに笑ってしまいました。こういう演技は本領発揮というか、ほっと安心のできるいい場面でした。佐藤さんの着ていた赤いTシャツがさらに場面を明るくしていましたね。
 きっとこの両親だったら、坊主頭になった息子を見て、「よくやった! 」とほめてあげる気がします。

 寒い季節ですが(ちょっと暖かくなっちゃいましたが‥‥)、心の暖かくなる良い作品をありがとうございました。

 終演後には、いろいろと思い出されるものがあり、涙がこみ上げてきて大変でしたが、とても感激しました。
 それでは、また次の作品でお会いできるのを楽しみにしています。

                  K・S


色っぽくて艶っぽくて、ちょっとドキッ  投稿者 : K・S 09.6.3  

 初夏の候、6月に入りすっかり暑くなってきましたね。

 「RO-DOKU 音戯草子 恋」公演に、(5月)30日にお邪魔しました。終演後は久しぶりにお会いして、お話できて、とても嬉しかったです。
 朗読というので、ラジオを聞くみたいに目をつぶって聞くといいのかなと思っていたのですが、なかなか読んでいる姿も、それぞれの方が個性的で、声だけでも演技しているんだなと、おもしろい時間をいただいた気がします。

 佐藤さんの語りの坂口安吾の「桜の森の満開の下」は、私の想像を裏切る語りで、立って読むだけでなく、舞台を広く使って身振り手振りもありで、一人芝居を演じているようでした。
 この作品は、現実的というより、霧の中を歩いているような、いつでも半分もやのかかっているような雰囲気の、想像をふくらませて読んでいく作品なので、(と、私が思うだけですが)佐藤さんの演出はとても合っていてよかったと思いました。
 舞台の上を動くことによって、山の中の深い峠が見えたり、ふっと上を見ることで、枝が重なるようになって咲いている満開の桜の木が見えるような気がしました。

 佐藤さんの扮装も髪が大きくふわっとなっていて、山賊と鬼の両方を表現しているようにも見え、最初に出てこられた時にちょっとびっくりしましたヨ。
 私が一番印象に残っているのは、そして気に入っているのは、美しい女性を背中におぶって山道を歩いていて、険しい道でおろそうとした時に、背中の女性が、「いやよ、いやいや」(セリフは違っているかもしれませんが)という言い方が、とても色っぽくて艶っぽくて、ちょっとドキッとしたところです。それでいてその女性の冷たい魔性の感じが伝わってきまし。
 女達を皆殺しにしてしまうところでは、粗野な山賊で、体格まで大きく見えるようでしたが、その山賊が桜の下で、自分の背中にいるのは人なのか、鬼なのか?! と氷つくところはぞくぞくしました。
 何だかすっかりお芝居の演技として観てますね、私は。(笑)

 一変して、「手のひらの雪のように」は現実的な恋愛物語でしたね。佐藤さんの演じられた亮二は、最初の場面では普通にしどろもどろとするセリフまわしが自然で、うまいなあと思いました。
 一年後に再会する時の誠実な言い方はとても好感が持てました。

 「RO-DOKU」で素敵な時間をくださって、ありがとうございました。
 とてもおもしろく楽しかったです。

 これからどんどん暑くなっていきますが、お身体には気を付けてくださいませ。
 ではまた次の作品でお会いできますように。

                  K・S

Re:もう1回観たい 新宿・歌声喫茶の青春  投稿者 : 輝 ☆彡 08.10.29  

K・Sさま 

 先にいただいた『おしん』の感想へのお返事も書き込まずにいるうちに、『 新宿・歌声喫茶の青春』の感想をいただき、すみません。とても楽しく読ませていただきました。ありがとうございます。

 思えば、去年12月日生劇場『チャングムの誓い』から始まって、今年2月の名古屋・御園座『チャングムの誓い』、サンチョ日本最多484回出演を記録した4月帝劇『ラ・マンチャの男』、7月新橋演舞場『おしん』、そして今回10月新宿・シアターアプルでの『 新宿・歌声喫茶の青春』と、ほぼ1年間で5公演に出演しました。稽古期間を考えると1年間休みなしで舞台にかかわったことになります。これだけの密度で芝居をしたのは劇団研究生時代以来のことかも知れません。夫々が特色ある面白い作品で、その中の個性的な4つの役を演じ、そのどれもが高い評価をいただきました。本当に充実した1年でした。

 K・Sさんは、そのうち、今年に入ってからの4公演、つまり今年の全公演を観て下さったんですね。ありがとうございます。
 そしてその度に、舞台と私の演技の感想を細かに率直に聞かせてくださいました。これは、役者にとって本当に嬉しくありがたく、次の演技への大きな励みになっています。

 感想を読んでいつも驚かされるのは、K・Sさんが初めて観た舞台なのに、何度も観た人のように、舞台の隅々、細かな演技のことまで鮮明に覚えていることです。観たものを印象的に脳裏に焼き付ける特殊才能を持っているに違いありません。
 また、何度も観ている舞台については、前回と違った演出や演技、表現の違いをはっきりと比較ができてその善し悪しまでもを指摘できる鑑賞眼を持っていることです。

 今回の感想で嬉しいのは、「最低の男」と軽蔑されたり、「一生に一度しか回ってこないようなモテル役だなあ」と揶揄されている木崎を、劇中の登場人物としてきちんと理解し評価してくれたことです。澪(由紀さおりさん)、ひかる(麻丘めぐみさん)との関係も、単に週刊誌的ゴシップとして見ずに、木崎の心理まで想像してわかっていただけて嬉しいです。木崎になり代わってお礼申しあげます。(笑)

 当時の歌声喫茶に通った人たちは、最初から歌に参加する積もりで入場してくれたけど、歌声喫茶に入りたくてもを親から禁止されて入れなかった人や、店がなくなってから新宿に来た若い世代の人たちにとっても、リーダーに合わせてみんなで歌う歌声喫茶のやり方が面白く、畔柳さんと同様に、この公演で歌声喫茶の様子や楽しさがわかって知らない歌も一緒に歌えた、と喜んでいる感想を何人もから聞きました。
 ただ残念だったのは、前の方の座席の人は、舞台で歌う声や伴奏の方が大きく聞こえて、後ろの席の人たちが乗り乗りで歌っている声が耳に入らず、客席が一体になった感激を味わえないでしまった人もいたことです。僕は初日から舞台の袖で、客席の大合唱の盛り上がりを聞いて感激していました。

 「しあわせの唄」で目頭が熱くなったと聞き、嬉しかったです。そうなんです。おっしゃる通り、戦後日本を支えてきたのは、こういう歌を口ずさみながら国民みんながしあわせになれる世の中を夢見てがんばってきた人たちなんです。庶民の暮らしも願いも知らないで福祉も医療制度もメチャクチャに打ち壊し、安心の未来を切り崩している、政治屋を家業にしている二代目三代目の政治家にしっかりと知ってもらいたい庶民の姿です。

 ラストのそりでのお迎えのシーン、客席の雰囲気が急にハッピーにほぐれて、僕たちも幸せな気分になりました。『草原情歌』を歌ったとき、それが木崎だとわかったお客さんがざわめいて喜び、「死んでみるもんだなあ」では爆笑になりました。はい、「白い衣装はかわいらしくて似合っていましたネ。」の感想、嬉しいです。まるで人形みたいと、好評でした。

 客席が歌って泣いて盛り上がった好評の『 新宿・歌声喫茶の青春』。来年には再演したいとの希望もあるようです。「歌を歌う為だけでももう1回観たいな、と思える芝居」を来年は何度か楽しんでください。また、今年の公演を見逃した方は、来年は是非ともご覧ください。

 佐藤 輝は来年も、新作と再演ふくめて舞台出演が続きます。皆さんが楽しめる舞台を創るために全力投球します。また、応援をよろしくお願いいたします。


もう1回観たい 新宿・歌声喫茶の青春  投稿者 : K・S 08.10.20  

佐藤 輝様

 いよいよ秋も深まってきました。
 "「トロイカ」・「カチューシャ」 そして「ともしび」 新宿・歌声喫茶の青春"公演も無事に千秋楽をむかえられたことと思います。
 私は12日(日)に観劇しました。

 私は歌声喫茶というのは名前ぐらいしか知らなかったので、実際にはどういうものかはこの舞台で知りました。リーダーさんがお客さん皆を引っ張ってくれて、歌っていくものだったんですね。
 この芝居ではその歌声喫茶のように、会場の私達も一緒に歌えるようになっていて、それがとても楽しかったです。作品の中で1回くらいは皆で歌う芝居はあっても、ここまで何回も一緒に歌う芝居はないと思いますので、新しいタイプの参加型の芝居だなあと感じました。

 何曲かは知らない曲がありましたが(すみません ; )、鶴吉さん(山田純大さん)のセリフじゃないですが、歌詞が出ていると適当についていけるものだな〜 (笑)と思いました。

 由紀さおりさんの歌声が素晴らしいので、そのお声と一緒に重なって歌っていると思うと感激してうれしくなってしまいました。佐藤さんが演じた木崎さんは音痴という設定でしたので、歌がなくてちょっと寂しかったです。でもラストのそりでのお迎えのシーンでは素敵な衣装と歌があって嬉しかったです。
白い衣装はかわいらしくて似合っていましたネ。
 ただ少し、歌うのに一生懸命になって、歌詞の前に立たれて(演技して)いらっしゃる役者さん達を素通りしてみてしまって、反省しています。それと、この頃涙もろい私は、「しあわせの唄」で目頭が熱くなりました。戦後日本を支えてきたのは、こういう歌を口ずさみながらがんばってきた人達なんだなー、と思って。それ以降も結構涙ぐんでましたが。
 歌を歌う為だけでももう1回観たいな、と思える芝居でした。

 佐藤さんの演じられた木崎さんは、明るくてお人良しなところもある前向きな性格で、ちょっとおっちょこちょいな雰囲気が佐藤さんにぴったりでした。
そして 祝 ! ラブシーン ! ! 輝さんのラブシーンはあまり観たことがないので、とてもほほえましい場面でしたね。
 自分の店に来た澪(みお)さん(由紀さおりさん)が仲間達とレコードに合わせて楽しく歌うのをみて、これはいける! と思い、澪さんにお願いして歌声喫茶が始まっていくわけですが、最初の時に澪さんの歌っている姿をカウンターからにこにこしながら目で追いかけていた木崎さんをみて、澪さんに引かれているなとわかりました。翌日、久しぶりに胸が熱くなったとひかえ目に話す木崎さんは本当に澪さんに出会えた事が嬉しいんだなというのが佐藤さんの演技から伝わってきました。
一緒にいたいという想いもあったから、だからこそ歌う食堂の企画を澪さんにうちあけて誘ったんだろうなと思いました。
 澪さんも前向きによいものを作ろうと一生懸命にがんばる誠実な木崎さんに、自然にひかれていったようにみえました。

 ただ今回の芝居の佐藤さんの役は、後半になり歌声喫茶が大きくなり世間でも認められてことにより野心が大きくなり、突き進んでいく冷たい部分も出てきて、もしかしたら親に対する対抗心もあったかもしれませんね。それが、女王様気質のひかる(麻丘めぐみさん)との浮気に発展したのかなと思いました。
 ソーニャ(安田ひろみさん)のお葬式の後での冷たい口調の佐藤さんの演技は、その場の空気が変わりましたね。澪の心の中のぽっかり寂しいものが伝わってきました。
 より良い社会を作ろうと夢を追っている学生運動の若者たちを頭ごなしに認めなくなってしまった木崎さんを見ているのがつらくなったんですよね。
 それでも二人とも本当に嫌いになって別れる訳ではないのもわかりましたね。出ていく澪さんをみる木崎さんの表情にとまどいが感じられました。木崎さんと澪さんの想いが少しずれてしまっただけなのかな〜 と。

 タイプの違う二人の女性から愛された木崎さんは男としたらとても幸せだったのでしょうか。それを演じられた佐藤さんの芝居はとても良かったです。
 いつもと少し違う佐藤さんも観られて、歌もたくさん歌うことができた素敵なお芝居をありがとうございました。

 そろそろ寒くなってきました。
 お身体には気を付けてくださいませ。
 それではまた次の作品でお会いできるのを楽しみにしております。

        K・S


感激の新橋演舞場「おしん」  投稿者 : K・S 08.7.17  

 「おしん」公演を7月6日に感激いえ観劇しました。(すみません… ; )

 「おしん」は泣ける話だとはわかっていたのですが、それでもこんなに泣いた舞台は初めてでした。
 いくつもの試練にあうおしんに涙して、そしてそれに立ち向かい乗り越えたおしんに涙してと、暗転がわりと長いので、気持ちを落ち着かせるのと、涙をふく時間があってよかった、と思いました。
 こういうのに弱い私は、特に前半は気持ちが思い切り引きづられてしまい、胸が痛くなりました。おしんの試練ほどつらくないとしても、自分の人生のどこかを当てはめてみることができ、だからおしんが立ち向かう姿に感動できるのだと思います。

 佐藤さんはおしんの最初の奉公先の材木問屋の定次さんの役で、七歳のおしんをいかだに乗せて川を下り連れていった縁もあってか、健気に一生懸命に働くおしんを、いつもはげましている思いやりのある優しい人でした。ユーモアなセンスもある人でしたね(笑)
 いかだに乗ったおしんがぐらっと揺れた時に、自分の足を指して「つかまりな ! 」と言っているだろう(聞こえないので)姿に、定次さんの優しさと職人の力強さをみました。
 門出の歌としてなのか定次さんの歌にも思いやりを感じました。
 私はおしんが両親と祖母と涙ながらに別れを惜しんでいる時に、邪魔をしないようにもくもくと身支度を整えていた姿が印象深かったです。
 奉公先でつねさんにとてもつらい仕打ちをうけるおしんに、いつも陰ながらはげましと優しい言葉をかけてあげていて、その定次さんが佐藤さんにとても似合っていて、どうしても最近観たばかりの「チャングムの誓い」のカン・ドックと重なってしまいますが。

 まるで当て書きのように佐藤さんの定次さんは素敵でした。輝さんが定次さんを自分のものにしているんだなと思います。
 きっと定次さんは、さとすようにというより、身振り手振りの明るい口調でおしんをはげましていたんじゃないかな、がんばろうな、と同じ目線ではげましていたんじゃないかな、と思える佐藤さんの演技でした。

 私が芝居で最初に大きく泣けた場面が、つねにいじわるされて皆と一緒にごはんを食べさせてもらえなかったところです。おしんがやっとごはんがたべられると行儀良く座り小さな手で嬉しそうに定次さんにお茶碗をさし出した後に、それがダメだと怒られた時には泣けました。
 あんな小さな子がごはん抜きにされておなかをすかせるのは観ていて本当にかわいそうでした。
 つねさんには食事だけでなく何かにつけていじめ、いじわるされたようですが、そんな中で定次さんとのお話がきっとおしんの心をなごませたんだなと思いました。
 この川を上っていくとおしんの故郷だとはげましてあげるセリフも印象深かったです。
 こっそりおいもを分けてあげる思いやりのある定次さんの演技はとてもよかったです。
 どろぼう扱いされた時にも、「おしんはそんな事をする子じゃない」と信じてくれた定次さんの気持ちもとても胸に響いてきました。下着姿にされたおしんにそっと着物をかけてあげる優しい動作にも心打たれました。きっと定次さんはおしんが逃げ出していなくなった時は本当に心配したんだろうなと思います。だからこそ、おしんが見つかった時はとても喜んだんだろうな、新しい奉公先でのおしんが心配でつい顔を出しに来てしまう、そして元気に働いているおしんを見るのが嬉しくて帰る時に何度も振り向いてしまうんですよね。
 あの身軽に振り向くコミカルな動作は佐藤さんらしくて、楽しい場面ですね。
 あそこは本領発輝ですよね。(あっ、輝さんの字が入っている(笑) )
 出番は多くないですが、佐藤さん演じる定次さんが出ると場が明るくなった気がしました。

 素敵な佐藤さんを観せてくれて、ありがとうございました。
 暑い時期の1ケ月公演です。
 お身体には気を付けて乗り切って下さいませ。

 それではまた次の作品でお会いできる日を楽しみにしています。

       K・S


本当にありがとうございました  投稿者 : 楠岡 08.4.9 

このたびは『ラ・マンチャの男』
初日に伺わせていただき
ありがとうございます。

今回も変ることのない
感動を与えてくださったこと
感謝しております。

内容をコンパクトにし、
よりスピーディに
そして、筋道をわかりやすくした
08年版ラ・マンチャは、
はじめての人にも、
ラ・マンチャ・リピーターにも
大満足だったのではないでしょうか。

また、1月に仲代達矢さんのラ・マンチャを拝見し
再び今回、本家!ラ・マンチャに接すると、
あらためて原作のもつ力にも、感じ入った次第です。

「見果てぬ夢」が流れると、なんか目がうるうる
しちゃうんだよね!という人が、私の周りにも
何人かいます。
そんな、舞台に立つことをお仕事とされている
輝さんを本当にうらやましく思います。

人に感動を与えることが、仕事だなんて
やっぱり、カッコいい!!

千秋楽まで、まだ長い道のりですが、
どうかお身体にお気をつけて。

そうそう、『おしん』!
こちらも、必ず伺いますので、
ご案内よろしくお願いいたします。         楠岡


『ラ・マンチャの男』  投稿者 : 東京・小澤 08.4.5 

サンチョ通算450回出演おめでとうございます。これからも身体に気をつけてご活躍下さい。


『ラ・マンチャの男』  投稿者 : 山形・ムッシューサトウ 08.4.5 
 
いよいよ本番ですね(^_^)v皆さん楽しみにしていましたV(^-^)V頑張って下さいね、長丁場お身体に気を付けて、まだ桜の蕾もかたい山形から応援してV(^-^)Vいます。


『ラ・マンチャの男』入場券発送  投稿者 : てるてる通信 08.3.6 

 お待たせいたしました。先行予約の申し込みをいただき、日時が確定した入場券は、昨日3月5日に郵送いたしました。6日または7日には配達される見込みです。10日になっても配達されない場合にはご連絡ください。
 4月の帝劇で、ご来場をお待ちしております。


佐藤 輝様  投稿者 : K・S 08.2.18 

 毎日寒い日が続きますが、それでも梅の花が咲き始めているのを見ると、少しずつ春が近づいているんだなと感じる季節になりました。

 『チャングムの誓い』名古屋御園座公演もこの手紙を読まれる頃には無事に千秋楽まで終わられた後でしょうか。
 私は2月3日に観劇しましたが、久しぶりに佐藤さんにお会いできて、とても幸せな時間がもてました。

 『チャングムの誓い』は私はテレビを少し(ほんの数話です)観ていただけでしたので、単純に宮廷での料理人の話だと思っていましたので、こんなに陰謀のはりめぐらされた物語とはびっくりしました。そして舞台でのスピーディーなストーリー展開にわくわくとして観ていました。

 一緒に観劇した詳しい友人が話していましたが、あの長い話を1回の芝居にしてしまうのに驚いたそうですが、私の様にあまり話を知らない初心者には、凝縮された物語なのであきることなくとてもおもしろく観劇できました。
 早い展開の話ですが、一つ一つの場面では、それぞれの役者さん達が落ち着いたしっかりとした演技をされていて、大きく時間が経過した時でも場面の間の時間を感じることができました。

 佐藤さん演じる酒屋の主カン・ドックは明るくて優しい、思いやりを持った人で、自分の事を「カン・ドック様だぞ ! 」と大らかに叫んでしまうお茶目なところもあって、でも奥さんにはまったく頭の上がらない庶民の夫の代表みたいな人でしたね。奥さんが強いところは少しサンチョにも似てるかな(笑)
 陰謀うずまく話の中で、カン・ドック夫婦の場面ではつい顔がゆるんでしまうというか楽しく笑って観てしまい、佐藤さんのコミカルな演技がとても光っていたと思います。

 子供のチャングムを見つけた時のカン・ドックの「ああ、やっぱりいたんだ。」というほっとしたような心配したような第一声に、回りが物騒な雰囲気の中、それでも気になって探しに来たんだろうなというのがわかりましたし、勇気のある人なんだなと思いました。
 チャングムが母親を置いていけないと離れないところでは、彼女をさとす佐藤さんの話し方も優しさがみえて、うまいなと思いました。
 奥さんにチャングムの事を話す時には一生懸命に彼女の面倒をみてあげよう言うけれど、奥さんに怒られて小さくなってしまいましたが、奥さんもチャングムの父も母もいないことを聞いて、かわいそうで、ぐっとなって強く言えなくなってしまいましたら、さすがカン・ドックの選んだ奥さんなんだな、と思えますね。
 私はここの佐藤さんの「いじらしい子じゃないか、育ててあげようよ」というセリフの話し方がとても好きで、カン・ドックの優しさと、チャングムの素直さも伝わってきますね。

 チャングムが宮廷料理人を目指している時には、チャングムの為に情報を集めてあげたりして、子供の頃に女官見習いに入ったチャングムとはそんなに一緒に暮らしていなかったと思うのだけれど、離れてからもチャングムの事を見守っていたんだろうなと思いました。
 カン・ドックの話し方で、チャングムの夢をかなえさせてあげたいと心から願っているし、がんばっているチャングムを誇りに思っているのがわかります。
 パンフにもお気に入りのシーンとしてかいてありましたが、水喇間から一時帰宅したチャングムに気付いて、「チャングム ! 」と駆け出すところは、本当に自分の娘のようにチャングムを愛しているだなと感じました。でも奥さんに負けてしまいかわいそうでしたね、笑ってしまいましたが。その前の奥さんにいろいろ仕事をたて続けに頼まれて「アイゴー ! 」とあきらめ半分で叫ぶところは、
佐藤さんかわいいと思いつつも笑ってしまいました。
 チャングムがお二人に抱きついて「大好き」と言いますが、宮廷の場面と違いカン・ドック夫婦の場面は心の休まる場面で、チャングムにとってもカン・ドックおじさん、おばさんといる時は、気持ちの落ち着く時なんだろうなと思いました。

 「白い人」(笑)にお酒を出して「うまい ! 」と言われた時には、カン・ドックさんの嬉しそうな顔に私まで嬉しくなってしまいました。
 そしてチェ・パンスルの配下に襲われたシーンでは、一生懸命がんばってチャングムを守ろうとがんばってましたね。
 思ったのですが、カン・ドックは身ぶり手ぶりでクルクルと小気味よく動いていますが、相当鍛えていないとあんな風に舞台の上で動けないですよね。二幕での夫婦のやりとりの時にも、輝さんの足が頭まで上がってましたよね。凄いと思いました。
その輝さんのコミカルなしぐさで、カン・ドックがおもしろく楽しく見えるんですよね。

 チャングムが復讐することを思いとどまったのは、いろいろな人にことですが、もちろんカン・ドック夫婦の心暖まる生活もあったからだと思います。
 本当にチャングムはいい人達の養女になってよかったなあと。
 そして、そのカン・ドックを演じられたのが佐藤さんで嬉しかったです。佐藤さんもカン・ドックも知っていた友人は、佐藤さんならピッタリ ! と太鼓判を押してましたが、本当にその通りで、とても素晴らしいカン・ドックだと思いました。
 それに『チャングムの誓い』がこんなにおもしろい話だったとは、佐藤さんの出演がなければ知らないままでした。
思わずこれはDVDを借りてきて、と考えましたが、
パンフにも書いてありましたが、とても全部観る力はないかな〜(笑)

 おもしろい舞台をありがとうございました。
 また、だらだらと書いてしまいましたが、うまく気持ちが伝わればいいのですが。
 またお会いできる日を楽しみに‥‥

       K・S


みなさあ〜〜ん!  投稿者 : 輝 07.9.29

 楠岡さん、山崎さん、岡本さん! そして沢山のみなさ〜〜ん!

 『チャングムの誓い』カン・ドックに対する熱い期待のメッセージ、ありがとうございます !
 嬉しく拝見しました。
 皆さんの熱い声援が伝わってきて、役作りの力がわいてきます。

 もうチケットが届いたとのことで、更に舞台への期待がふくらんでいることでしょう。その期待に負けない面白い舞台にしたいと思っています。

 山崎さ〜〜〜ん!
 『子午線の祀り』小倉公演以来になりますねえ! 本当にお久しぶりでした。ご都合つきましたら是非おいでくださあ〜〜〜い!

 みなさんの声援パワーをいただいて、カン・ドックを頑張ります!!


チケット届きました!!  投稿者 : 楠岡 07.9.28 

 『チャングムの誓い』チケット届きました!!
ありがとうございます。
 いやー楽しみですね!
どんな、「カン・ドック」に逢えるか、
いまから、ワクワクしております。
 
 季節の変わり目、
暑くなったり、
涼しくなったりですが、お体に
お気をつけて。        楠岡


山崎八千代です  投稿者 : 山崎八千代 07.9.2

お久しぶりですね〜!
嬉しいお知らせありがとうございます。韓国の大長今パークに三回ツアーしました。
またまたピッタリの役ですね。きっとサンチョと負けないはまり役になることでしょうね。
ブラボーです!


佐藤 輝様  投稿者 : 楠岡 07.8.28

 本当に、大変ご無沙汰しておりました。
 申し訳ありません。

 いやいや、『てるてる通信』待ってましたよー!
 そして、何より輝さんの次の舞台のおしらせ、
 夏ばて気味の心が『シャキーンっ!!やったー!!!』
 という感じです。

 『チャングムの誓い』いいですね、
 いままでのお客様とまた違った、
 新しい客層が、観劇(感激!!)
 されそうですね。
 新たな輝ファン大増殖。
 いまから、楽しみにしております。

 チケットのお申込み、大至急調整して
 させていただきます。
 その節は、ご手配何卒よろしくお願いいたします。
 
 まずは、第一報、お礼まで。
                楠岡


佐藤 輝様  投稿者 : 岡本 07.8.27

 残暑厳しい毎日が続いております。
 ご無沙汰しております。

 ☆てるてる通信☆のご案内ありがとうございます。
 輝様のホームページをいつも開封させていただき、ご活躍に喜んでおります。
 
 12月の『チャングムの誓い』楽しみにしております。
 チケット、よろしくお願い申し上げます。

 8月は猛暑の中、観劇の月でした。
     6日には玉三郎&鼓童(歌舞伎座)
     12日には「錦繍」  (天王洲アイル)
     24日には「婦系図」 (三越劇場)
  私は歌舞伎会に20年位前から入っていますので年28回〜30回 
 (カウント)観劇しています。
  歌舞伎会も最近は歌舞伎、オペラ、バレーなど観劇の幅を広げています。
  先日の新派公演「婦系図」では波乃久里子さんと風間杜夫さん 感動をして
  帰ってきました。
  まだまだ残暑続きます。 お身体ご自愛のほど、お稽古頑張ってくださいますようお祈り申し上げます。


西郷さん  投稿者 : 輝 07.3.22

 「季語のある日々」最終回にあたってのご感想、ありがとうございました。
 毎回、楽しみにしていただけたなんて、こんなにうれしいことはありません。

 西郷さんは、メールの文面から推察して、ひょっとして山形放送に勤務された方ではないでしようか?

 主宰した劇団動物園の山形県内公演を後援してもらうために山形放送に伺ったこともありましたが、それよりも何よりも、その前、昭和48年秋から50年春まで足掛け3年間にわたって、ラジオのナイターオフ番組「セブンプラザ・イン山形」と「ジャンボ・セブン」で毎週金曜日に2時間の生DJをやらせてもらいました。出演者として東京から通い、そのたびに事務室にも出入りしていましたから、西郷さんはその時の印象をお持ちなのかも知れませんね。

 帝劇の『ラ・マンチャの男』も観てくださったのですね。ありがとうございます。機会がございましたら、また劇場においで下さい。

 役者の世界では、40代、50代はまだまだ洟垂れ小僧です。
 古希は、いよいよ本物の味が出てくる円熟の時期ではないですか。「老人」などと寂しがってはいられない、うらやましいお歳です。

 暖冬だ、早い春だと浮かれていたら、3月に入ってから真冬に逆戻り。体調の崩れが心配な天気が続いています。どうぞお体大切にして、お過し下さい。


季語のある日々 卒業はちょっと寂しい  投稿者 : 西郷 07.3.20

山形新聞夕刊に掲載のエッセイを毎回楽しみにしていました。きょう最終回の記事に、古希を前にした老人にとってはやや寂しい限り。

昭和40年代に私が勤務していた会社によく遊びに来ておられた。小柄ながら声は大きくにぎやかな人だった。多分、山形の演劇をやっていた同人を訪ねて来られたのだったでしょう。

総合事務室でだれかれとなく話しかけてくる親しみのある輝さん。

3年位前に「ラマンチャの男」を観て輝さんが登場しているのを懐かしく思い、会社に出入りしておられた頃、私も若かったと実感した次第。

きょう掲載のエッセイでは反響が少ないとのことが記されていたので、加齢を加えてひっそりとしていなくてはいけないのに、書き込みをしてしまいした。

毅然と潔く楽しくの姿勢を貫きご活躍を!

その昔、70歳は古来稀なり、現在はざらなり

               西郷





てるてる広場 2003年3月〜2005年分別ページに移りました





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 てるてる通信☆2014☆水戸黄門を主演 !!
         佐藤 輝 俳優通信 Vol.@52 (Eメール速報版) 2014.10.16

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 心配された今年最強の台風19号は余り大きな被害を出さずに北へ去ってくれてホッ
としました。この夏は各地で瞬間的集中豪雨や土砂崩れなど頻発しましたが、ご無事
でお過ごしでしょうか?
 7月の『石川五右衛門』公演には多くの皆様のご来場、ありがとうございました。
こんなに面白い舞台は初めて観たと大好評大入りで、公演を無事に終えることができ
ました。皆様からいただいた温かな応援に感謝申し上げます。
 佐藤 輝、今年の夏は鳥海山登頂を目指しましたが天候に恵まれず断念しました。体
力をキープして来年の好天を期待しています。

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  ■ 秀吉役に続いて水戸黄門役、劇団SBZに連続客演 ! !
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 佐藤 輝が劇団SBZ公演第3弾 !『忠臣蔵 〜元禄仇討ち裏事情〜』に主役・水戸黄門
役で客演します。同劇団の7月公演で演じた豊臣秀吉役が「憎ったらしいのに面白く
可愛くて、その上きっちりと締めていた! 」と喜んでいただけた結果です。本当に皆
様のおかげです。
 師走の芝居の定番は、誰もが知っているあの『忠臣蔵』。主役は大石内蔵助、絡む
のは悪役吉良上野介、悲劇の藩主浅野内匠頭とその正室阿久利、そして赤穂浪士四十
七人。
 しかし、この 〜元禄仇討ち裏事情〜 は、誰もが知らない『忠臣蔵』。あの水戸の
黄門様が助さん格さんを連れて登場する奇想天外なストーリー。この誰もが知らない
『忠臣蔵』の主役こそ、水戸の黄門様 ! ! もうそれだけで十分に喜劇とわかっていた
だけるハズです。大爆笑喜劇です。笑って笑って楽しんで、今年を明るく締めくくっ
てください ! ! まさに年の瀬の夢の世界です。どうぞご期待ください ! !

            脚本・演出 和希太平
          忠臣蔵 〜元禄仇討ち裏事情〜
                出演 :
           出演 : 佐藤 輝/松元信太朗
         坂本直弥/日出朗/鼓太郎/武田知大
       市瀬秀和/北嶋マミ/喜多川一穂/町田政則
                ほか26名
         2014年12月3日( 水 ) 〜 6日( 土 )
         12/3(水) 夜のみ18:30  4(木) 夜のみ18:30
         5(金) 昼14:00 夜18:30  6(土) 昼12:00 夜16:00
      入場料 : 全席指定 ●前売 5,800円 ●当日 6,000円 
      会場 : 品川区 スクエア荏原 ひらつかホール
      (品川区荏原4-5-28 電話03-5788-5321)
      東急目黒線 武蔵小山駅 徒歩10分 東急池上線 戸越銀座駅 徒歩10分
      都営浅草線戸越駅 徒歩15分
    
 劇団SBZ(シバイズキ)は今年4月に旗揚げをしたばかりですが公演は既に第3弾 !
脚本演出の和希太平さんは40年以上、劇団代表で制作の山本太郎(芸名 松元信太朗)
さんも30年以上、面白い舞台創りをして来たベテランで、精力的に活動しています。
来年も多くの公演を予定している劇団です。
 帝劇ミュージカル『ラ・マンチャの男』サンチョ役484回出演を記録し芸歴50年
の佐藤 輝がパワーを爆発させて舞台を力強く支えます。大悪(おおわる)と呼ばれる
秀吉役の次は好々爺水戸黄門役。佐藤 輝のキャラクターが余すところなく発揮され
る舞台です。
 緩急自在な舞台進行と息をもつかせぬ迫力溢れる大立ち回り、唄と踊りを美しく
彩る鮮やか照明、和希太平ワールド劇団SBZの特色が炸裂する時代劇エンターテイ
メントです。今回も多彩な顔ぶれの芝居好きが集まって、踊りあり、立ち回りあり
のエネルギッシュな大活劇舞台を創ります。ご来場を心からお待ちしております ! !


てるてる広場 03.3.1〜06年分別ページに移りました

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