俳優・佐藤 輝

あそびごころの 佐藤 輝の世界 俳優・佐藤 輝
2018年5月〜現在
 

H O M E
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2018年5月〜現在                  2018年12月24日



養老渓谷粟又の滝、房総半島紅葉色  

 久しぶりの房総半島。

 紅葉の房総半島へ、紅葉色に染まりに。空は真っ青、快晴。


 



 養老渓谷と一口に言っても、養老渓谷は長い。







 渓谷上流の粟又(あわまた)の滝。







 落差30m、長さ100mを緩やかに流れ落ちる壮大な滝。







 台風24号の塩害で今年の紅葉は鮮やかな色にならず、枯れ葉のような茶色で縮れたものが多かったが、それでも房総の紅葉は樹によってはとても綺麗な色に紅葉していた。







 千倉町の山間に建つ古刹小松寺も紅葉の名所。







 十分に紅葉色に染まった南房総紅葉旅。







 自然災害が多かった平成30年。

 北国では、晩秋から一気に本格的な雪の季節がやって来た。

 来年も新たな世界を見つけ創りだす意欲に溢れている。

        佐藤 輝 ☆彡 2018.12.24

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山形、新鮮地物野菜料理の美味いこと!   

 8月の帰省から12月まで、5回続けて毎月帰省することになった今年。
 公演準備と稽古、そして公演本番、後片づけと暇無しの真っ最中に。

 帰省先での移動の便利さ、時間に縛られない自由さを考えると矢張り自動車で帰省、往復900km。

 健康な体があればこそできることと、体調維持には細心の注意をした。
 食事はきちんと3食。美味しいものを!

 体が求めるこの欲求にベストマッチングの店を発見した。
 山形市上町の個性ある農家食堂、「なべくらファーム」の「野菜農家のおかず屋さん」。


 



 ステビア農法と呼ばれるこだわりの農法で育てた野菜を、その野菜農家が直接調理して総菜、食事として提供している。
 これがとても美味い! いかにもっぽく料理然としていないのに、んまい!!

 なるほど、素材の野菜そのものの美味さがストレートに感じられる。
 その味を引き出しているのが、日常の家庭料理かと思うようなシンプルながら味わい深い味付け。
 食べ飽きることがない、いくらでも食べられる。

 好みの総菜をパックに詰めて持ち帰りも出来るし、500円台の日替り弁当もあり、安い。

 店内での食事代(税別)は選んだ皿の大きさで1000円か800円。この皿に好みの総菜を盛付けられるだけ盛付けることができる。(お代わりはできない1回盛切り。)
 他に御飯と汁物に使えるお椀が2個、コーヒーか紅茶、それにプリンなどのデザートを3個も食べられる!!
 この写真にコーヒーとプリン3カップのデザートを食べて、税込み1080円也!! 安い!!




後列、鍋倉ファームマネージャー鍋倉康宏さんと都内の有名ホテルシェフの経歴を持つメニュー開発のムッシュ光田一樹さん。
前列、キッチンシェフとホールスタッフ。

 店内のディスプレイの小物が少年の夢の世界に誘ってくれて楽しい。
 ここは鍋倉康宏さんと光田一樹さんとスタッフ皆さんの夢を形にした、お客さんに喜んでもらうファンタジックな世界。

 調理場を見学させてもらって驚いた。

 店の外観からは全く想像付かなかったが、仕込みから冷凍保存、調理仕上げがキッチリとシステム化されていて、どのような注文にも即座に対応できる体勢が整っている。
 そうか、産直に加えてこの人材とシステムがあってこそ、これだけの味の良さと品数と値段のビュッフェスタイルが可能だったのだ。

 満腹と共に、う〜んッ! と納得した。

「なべくらファーム」の「野菜農家のおかず屋さん」
 詳細はホームページで確認してください。
 http://nabekura-farm.sakura.ne.jp


        佐藤 輝 ☆彡 2018.12.23

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お蔭様で、好評のうちに公演を終えることができました。
ご来場いただいた皆様、応援してくださった皆様に、心から御礼を申し上げます。

オフィス天童 朗読公演
  感動するRO-DO-KU LIVE
  『99のなみだ・星』より『幸せのレシピ』と太宰治作『清貧譚』『カチカチ山』より  
  『生きるよろこび』



『幸せのレシピ』池田晴海作 佐藤輝脚色・演出 花柳寿楽共同演出
吉田賢太(奥寺篤) 佐藤輝(松っちゃん) 堀口幸恵(由美ちゃん)



『清貧譚』太宰治作 佐藤輝脚色・演出 花柳寿楽共同演出
花柳寿楽(作者)



『清貧譚』太宰治作 佐藤輝脚色・演出 花柳寿楽共同演出
花柳寿楽(作者)



『カチカチ山』太宰治作 佐藤輝脚色・演出 花柳寿楽共同演出
吉田賢太(男語り) 花柳寿楽(作者) 堀口幸恵(兎) 浅井ひとみ(女語り)



『カチカチ山』太宰治作 佐藤輝脚色・演出 花柳寿楽共同演出
佐藤輝(狸) 堀口幸恵(兎)



『カチカチ山』太宰治作 佐藤輝脚色・演出 花柳寿楽共同演出
佐藤拓馬(ピアノ演奏) 花柳寿楽(作者) 浅井ひとみ(女語り) 佐藤輝(狸) 堀口幸恵(兎)



『カチカチ山』太宰治作 佐藤輝脚色・演出 花柳寿楽共同演出
浅井ひとみ(女語り) 堀口幸恵(兎) 吉田賢太(男語り) 佐藤輝(狸)


上田亨(音楽) 佐藤拓馬(ピアノ演奏) 浅井ひとみ 花柳寿楽 佐藤輝 堀口幸恵 吉田賢太





佐藤 輝 出演情報
2018.11.16(金)〜18()
開演時間 16日夜19:30 17日昼13:30 18日昼13:30 開場は各1時間前
神楽坂アコースティックライブホールTHEGLEE

オフィス天童 朗読公演
感動するRO-DO-KU LIVE
『99のなみだ・星』より『幸せのレシピ』と太宰治作『清貧譚』『カチカチ山』より  
『生きるよろこび』


出演
花柳寿楽・浅井ひとみ 吉田賢太 堀口幸恵 佐藤拓馬・佐藤 輝

スタッフ
音楽/上田 亨 照明/日高勝彦 製作/オフィス天童・天童真理子






お問い合わせ てるてる通信メール




2,236m下って0m へ  

 2,236mの鳥海山から下って0mの浜中海水浴場へ。

 酒田市浜中。

 昨日登頂した鳥海山の山頂を、この浜中の砂浜から仰ぎ見ることができる。







 山頂からはこの日本海の海岸線と砂丘の松林がくっきりと見えたのだから、天気さえ良ければその逆も当たり前と言えば当たり前なのだが、本当に好天に恵まれた。







 最上川河口に近い酒田市中心街から10kmほど南下した庄内砂丘の集落浜中の、「浜中あさり海水浴場」で今年もキャンプ。







 昨夜はこの砂浜に仰向けになってペルセウス座流星群のたくさんの流れ星と、北極星を中心に回転する満天の星空に、昨日今日の時と、悠久の歴史の流れの時を重ねて楽しんだ。







 地元のJAショップで買ったトマトの濃い甘さに舌を巻いた。
 すっげえ! んまい!







 海水浴客は家族連れが多く、ゆったり、のんびりと光る海を楽しんでいる。











 茶色の壁に溶け込んでいるように見えたLIFEGUARDのスタッフ。
 休憩中でもしっかりとウォッチしている。







 庄内浜は夕陽の名所。







 ただただ、うっとりと眺めて、ポッと日没。






 夜風に吹かれながら焼肉。冷えたワインで顔が火照る。






 次の日も晴。






 浜中の砂丘メロンの甘さは今や全国区。
 そのメロン栽培農園「熊ちゃん農園」の母娘。
 100%純生の酒田弁を駆使して、こよなく愛している酒田、浜中の素晴らしさを一気に話してくれる。

 こんなに郷土を熱く愛してくれる人たちが住んでいる土地は幸せだと思う。






 天童市から山形に向かう途中の角にあるそば屋「立花」。
 ここの冷たい肉そばも美味い。
 それにげそ天を浮かべてすする汁も良い味。

 夏、満喫の2018年。

 元気をいっぱいもらって、さあ11月の舞台に向けて本格発進だ!!!!!!!!

        佐藤 輝 ☆彡 2018.10.8

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花の山 鳥海山2,236mへ  

 今年8月11日、山の日。
 故郷の山、出羽富士・鳥海山。

 やはり長期予報と毎日にらめっこ。

 前日までの雨がこの日の朝には曇りに変わるとの予報を信じて、鳥海ブルーラインの鉾立駐車場でスタンバイ。
 暗く重かった雲がようやく9時頃から少し明るくなったし、これより遅い出発になったら山頂小屋に着く時間が遅くなる。

 人生初めてのポンチョ姿になって、9時半に小雨降る登山口に。
 わが登山人生で初めての雨天登山となった。

 展望台の手前で雨が止んだと喜んでポンチョを脱いで登り始めたら、またもバサバサと降ってきた。あわてて、また着込んだ。

 このコースは36年前に下ったことはあったが、登るのは初めて。
 行く先も回りもガスの中、次々と足元に現われる可憐な花に励まされて1歩1歩を進めることができた。

 11時を過ぎて、魔法使いが杖を振り回したかのように一瞬にしてさあっとガスが晴れた。
 陽が差す。
 回りも先の山も緑鮮やかに見通しが利く。

 ポンチョを脱ぎ、汗でびっしょりのシャツを脱いだ。風が気持ち良い!







 沢水の流れのそばに、ニッコウキスゲの鮮やかな黄色の花が雨の滴を身にまとって輝いている。







 このあたり、まだ雪が残っている。







 ここが最初のポイント。
 上にある雪渓の雪解け水を集めた流れを渡る「賽の河原」。







 「賽の河原」からゆったりゆったり、大きな雪渓を振返りながら50分ほどで、目の前に鳥海湖が広がる小浜小屋に到着。両手を広げて深呼吸。







 鳥海湖から東を見れば、ルートの先に、外輪山に包まれて、黒々と大岩が積み重なった山頂の新山が望める。

 その尾根道をたどれば扇子森を経由して御田ケ原へ。







 時々南側からガスが吹き上がって来るので庄内平野は見えないが、このあたりもお花畑が続いている。

 よくもまあこの高山に、これだけの石を運んで綺麗に並べたものだと、尾瀬の木道とはまた違った感懐をもつ長い石の坂道を下れば、今度は登る八丁坂。

 そして、先の七五三掛(しめかけ)に至ると、真っ直ぐは、時には大岩をよじ登らなければ進めなくなる文殊岳から外輪山を進むコースと、左に折れて外輪山から千蛇谷への沢をジグザグに下って雪渓を渡り、外輪山内側の絶壁を谷越しに右手に見ながら山頂小屋を目指す千蛇谷コースに分かれる。







 七五三掛で外輪山から一気に千蛇谷の底の雪渓に下る。







 外輪山内側の絶壁を右手に見ながら







 左側の谷沿いの道を山頂小屋を目指して上る。

 ほとんど無言で、その時間に耐えきれなくなってたまには自分を叱咤激励するうなり声をあげ、また黙々と登る。

 山頂小屋手前のジグザグの登りは、そこにいて夕陽を眺めながら楽しんでいる人たちの顔は見えているのに、登っても登っても登り切れないもどかしさ。







 それでも無事に登り切った。

 振り向くと、七五三掛から急坂を下り、雪渓を横断して谷の反対側に渡り、ただただ登ってきた千蛇谷が西日の陰をつくっていた。

 山頂の御室(おむろ)小屋に到着。
 受付で、先ずは、到着が遅くなったことを謝った。

 遅く着いた分、寝場所は2階の一番奥に。

 星が濃紺の空全部に広がって澄み切った光できらめいている。

 見とれる間もなく、体が震えて止まらない。冷え込んでいた。
 満天の星。

 垂直のハシゴを登って、足元はふらつくし、梁に何度も頭をぶっつけて、みんなの寝言とイビキを子守歌と思い込むようにして、いつのまにかぐっすり眠った。



    



 明けて、8月12日。快晴。

 朝日を受けて西側の日本海に、鳥海山の影が吹浦漁港を包み込むようにしてくっきりと伸びた。
 影鳥海。







 今朝も冷え込んでいて、まだ日陰になっている神社本社前の広場では体が凍える。

 母校、酒田東高校の校章にデザインされている鳥海山の固有種チョウカイフスマの小さな花が、可憐に岩の隙間に咲いている。

 高校時代、仲間で万助小屋まで行き1泊したことを思い出した。
 その時の友人たちの顔も。

 忘れていたが、あの時が最初の雨中登山だったことも。







 朝食。
 昨夜は食欲がなかった。今朝は卵掛けご飯にしたらするすると完食。







 持参のチーズでカロリー補給。







 さあ、いよいよ36年ぶりの新山山頂へ。

 御室小屋背後の溶岩の岩山を登る。










 途中振返ると、ぐんと視界が広がって、白い屋根の大物忌神社本社、社務所、山小屋の御室小屋、食堂などの建物が足元はるか下になり、さっきまでは南側の外輪山に遮られて見えなかった月山山頂も見えるようになった。 










 岩山を登り切ると、今度は急な北側の岩坂を下りに。

 両側の切り立った大岩の間の狭い底まで下りきる。ここが胎内くぐりと呼ばれるポイント。
 見上げると、先の岩山の天辺に登山者の姿が。

 あそこが鳥海山山頂だ !








 鳥海山2,236mの新山に登頂! !







 快晴の山頂に立てばぐるり360度の眺望が開けて身震いした。 

 北の彼方、雲海の上にぽつんと岩木山の頂。

 東も南も、東北地方の山々が見事に眺められた。 

 南西に目を転ずれば、酒田市街を中心に最上川横切る緑一面の庄内平野が広々と広がり、風力発電風車群と庄内浜の海岸線がくっきりと南に続いてその先には粟島の島影までが見える。







 登山者の人影が小さく稜線に見える外輪山越しには、遥か雲海に浮かんでいる月山、葉山、その左奥に蔵王山、月山の先には朝日連峰から飯豊連峰まで続いている。

 もっと先にうっすらと見えているのはひょっとして磐梯山か安達太良か。







 さっき通った胎内くぐり、こんなに大きな岩の間の細くて狭い落差の大きな岩の裂け目ルートだったんだ。








 帰りの下りルート途中で眺めた、外輪山から千蛇谷へ落ちる断崖の迫力にもしばし目を見張った。







 新山への往復2時間に満足したところで、さてこれから千蛇谷を下って帰路につく。意気軒高。







 この千蛇谷ルートは、紫色のアザミの花が道の両側から登山者を歓迎しているように沢山咲き、湯の台口ルートにあって「あざみ坂」と名前が付けられている急坂よりもアザミの花が多いと感じられる、アザミの道だ。

 2種類の花が見られ、この赤黒い花は鳥海山の固有種・チョウカイアザミ。

 下向きに花を咲かせ、ぐっと頭をもたげている姿に、僕は雪深い冬を耐え忍んだ力強いエネルギーを感じてとても好きな花だ。







 こちらがウゴアザミ、つまり羽後アザミ。
 鮮やかで明るい紫色が快晴の太陽に映える。







 千蛇谷から七五三掛に登る手前の雪渓。
 ここまで来たら下山の半分は来たようなほっとした気分になる。







 外輪山に登る途中の休憩台で一息。

 御浜への道が見えてきた。







 七五三掛から八丁坂を下る。







 このあたり、左手に、昨日はガスがわいてきて見えなかった庄内平野を見通しながら眺めるお花畑が楽しくて、ついつい足を止めてしまう。







 鳥海湖の背景には矢張り、故郷の庄内平野があって欲しいし、手前には高山植物の花があって欲しい。







 御浜小屋と鳥海湖の前に立って、新山からここまでの下山ルートを、あらためて振返る。







 御浜から賽の河原に下る途中、西日を浴びて光り輝くチングルマの綿毛に感動。







 賽の河原の上の雪渓はまだこんなに残っている。







 雪渓からの雪解け水が作っている小さな流れを渡る。







 綿毛になる前のチングルマの花。







 白い花火のような形のカラマツソウの花。







 登山口から舗装道路を散歩気分で登って来られる鉾立展望台。

 ここまで来たらもう一息。

 新山から御浜小屋、名曽渓谷尾根沿いのルートが一望。
 目の前の断崖に落ちる白糸の滝が、名前通りの白い筋を見せている。







 時は最早、日本海への日没直前。

 酒田から39km沖合に浮かぶ飛島の島影を浮かべて、日本海が暮れてゆく。







 さて今夜(8月12日夜)は、日本海に面した庄内浜の砂の上でペルセウス流星群の大ページェントを楽しみましょうかね。







 鳥海山は次々と花が目の前に現われる花の山。
 そして1歩登るごとに見る世界が変わる景観の見事さはまるでワンダーランドだ。

 滝の小屋ルートも、鉾立ルートも、外輪山経由も、千蛇谷経由も登りも下りも、どこを通っても大変な山だと言うことを身にしみて理解した今回の鳥海登山だったが、それでもこれが最後とは言わない。

 来年も登ろうと言ってしまう魅力的な山、鳥海山だ。

 この2日間、鳥海山を存分に楽しみ味わい尽くせた、素晴らしい夏の日だった。

        佐藤 輝 ☆彡 2018.9.29

         
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ようやく花火が・・・9月21日  

 今年の花火は8月1日、地元で楽しんだ。

 自転車を途中のスーパーに預けて、家から20分ほど。

 気軽が一番。
 河川敷に広げたシートに大の字になって真上に上がる大きな花火を、時々ナッツやお稲荷さんを食べビールを飲みながら堪能。
 夏、極まった。





        佐藤 輝 ☆彡 2018.9.21

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版画家 井上勝江さん 

 7月21日は、京王プラザホテルロビーギャラリーで開催初日を迎えた「黒と白、美しい色彩への回帰」とサブタイトルが付いた版画展「井上勝江と仲間たち 展」へ。

 歌手のジュディ・オングさんの版画作品も展示されているのは、井上勝江さんがジュディさんの版画の先生だから。

 井上勝江さんとの出会いは森川監督より更にさかのぼり45年前の10月。

 その年、僕が故郷山形のYBC山形放送ラジオで、毎週金曜日に2時間のディスクジョッキー生番組を持つことになり、その中に僕が東京でインタビュー取材するコーナーを作った。
 1回目は東京で活動する山形県出身者のインタビューにしたいと訪ねたのが、新宿コマ劇場筋向かい角のたばこ屋の地下にある「カドー画廊」で木版画展を開いていた長井市在住の版画家菊地隆知さん。

 インタビューを終えて紹介されたのが菊地さんと同じ「日本板画院」同人だった井上勝江さん。







 以来、東急日本橋6階画廊での板画院近作展や個展、毎年6月上野東京都美術館の板院展などでどんどん成長しダイナミックに咲き誇る大輪の花の作品を楽しませていただき、ジュディ・オングさんを紹介していただいたり、また出演した舞台を何度も観ていただいた。

 創作意欲は更に旺盛で、昨年発表された100号の「うすずみ」は夜の闇に浮かび上がる根尾の薄墨桜の妖しい広がりを細かに壮大に表現して圧巻。
 桜の精が背負う闇の世界に吸い込まれるようだ。

 これからも創作のエネルギーを貰いに、井上勝江さんと作品に会い続けたいと思っている。

        佐藤 輝 ☆彡 2018.9.21

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森川時久監督と三鷹のすし哲郎  

 昭和41年のフジテレビ大ヒットドラマ「若者たち」。
 ザ・ブロードサイド・フォーが歌った主題歌の「若者たち」もヒットして、時代を象徴したドラマとして大評判だった。

 そのドラマの演出の中心となったのが森川時久監督。

 僕はそれから12年後、1978年放送のTBS「八甲田山」で初めて仕事をご一緒させていただいた。

 以来、テレビドラマ「陽はまた昇る」「あゝ野麦峠」「望郷・美しき妻の別れ」「死刑執行四十八時間」、映画「きみが輝くとき」「次郎物語」「童謡物語」「ハルウララ」など多くの森川作品に出演させていただいた。

 福島、岳温泉での雪中行軍ロケから40年のお付合いをいただいている。

 聖蹟桜ヶ丘のご自宅にもお邪魔して、奥様の手料理を腹いっぱいご馳走になったり、ひとかたならないお世話になりっ放しだ。

 ここ数年は三鷹にある「すし哲郎」でご夫妻と落ち合って美味いすしと肴を味わい杯を重ねながら会話を楽しむことが多くなった。

 6月28日、今年初めての「すし哲郎」。







 「すし哲郎」は奄美出身の篤(とく)哲郎さんのすし屋。

 駅から6、7分ほどの住宅街にあるカウンターとテーブル11席のこじんまりした店。
 篤さんが一人で気配りのできる席数にしたと言う。

 居心地がとっても良い。

 篤さんと森川監督との関わりは、監督の奥さん方子さんが、銀座の一流すし屋で修業していた篤さんの握る味にほれ込んで、その味の追っかけになったのが始まり。

 後に、独立した篤さんの所在が掴めなくなって、捜しに捜してようやく探し当てたのがこの「すし哲郎」だったとのこと。

 一度篤さんが握るすしを食べたら、次に哲郎に行くことを楽しみにして、ほかのありきたりのすしなら何年食べないでいても我慢できると思える、そんな見事な絶品!!
 奥さんが篤さんの味の追っかけになった理由がわかる。

 選び抜かれた旬のネタの仕入れから、手の込んだ仕込み、仕上げの包丁さばきまで、超一流の感性と技の結晶が客の感性を目覚めさせる。
 別格のすしだ。唸る。本当に美味い。

 最近は、店の常連さんに『ラ・マンチャの男』の、サンチョのファンがいることがわかって紹介され、その方たちとご一緒になる時には興が乗ると「見果てぬ夢」や「旦那が好きなのさ」を歌い、更に発展して、昨年は監督の88歳米寿祝いの気持ちを込めて、森川監督が発想した「次郎物語」の主題歌、スメタナ作曲「モルダウ」をもとにさだまさしさんが補作曲して歌った「男は大きな河になれ」も生で朗唱して楽しんでいただいた。
 この歌詞には、森川監督の人を思う優しさや人生を生きるエネルギーがあふれている。



   
   1978年4月 映画「次郎物語」佐賀県神埼町 原作者下村湖人生家ロケ


        佐藤 輝 ☆彡 2018.9.21

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  「すし哲郎」0422-55-8960


いよいよ始動! 生きるよろこび  

  このホームページの更新もままならないほど、春先から諸々の多忙で落ち着く暇がない日々が続いてしまった要因は、11月に企画したオフィス天童の「生きるよろこび」公演準備。

 台本構成から始まって会場設定など、細かな積み重ねがあって、基本の台本がようやくできあがった。
 先月には会場となる神楽坂のライブホール・TheGLEEで宣伝写真の撮影が行われた。

 そして、初めての本読み。







 花柳寿楽さんは日程が重なって参加できなかったが、浅井ひとみさん、吉田賢太さん、堀口幸恵さん、それに演出も兼ねている僕と、出演者4人で作品の流れや漢字の読み方、役の捉え方、上演時間などについて話し合った。
 夫々が、秋の本稽古に向けて感じるところがあったようで、気が入った。

 演出としてはこれから更に構成台本の直し、音楽、照明の打合せ、転換を考えながら道具設定などやるべきことは目白押し。

 やるぞー!

        佐藤 輝 ☆彡 2018.9.21

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続いても・・・さかのぼって6月 尾瀬 

 今年も6月の尾瀬を楽しんだ。

 長期天気予報とにらめっこした甲斐あって、3日4日と晴天!!

 今までは福島県桧枝岐の沼山峠から尾瀬沼経由で尾瀬ヶ原に入ったが、3回目の今年は初めて群馬県側の鳩待峠から。







 山の鼻の山小屋村を出て、西側の至仏山(日本百名山 2,228m)を背にして東西に広い尾瀬ヶ原の木道をゆったりと歩く。







 尾瀬ヶ原の東、行く先にそびえて出迎えてくれるのは、これも日本百名山に数えられている東北地方の最高峰、2,356mの燧ヶ岳。







 尾瀬ヶ原最大の水芭蕉群生地として知られ、撮影のベストポジションとなっている下ノ大堀に近づいて、あれェ!? 

 白い花が!? 少ない! 水芭蕉がァ・・・



      
      去年6月6日にはこんなに咲いていた水芭蕉







 下ノ大堀の大群生地では少なかったものの、尾瀬ヶ原の至る所に水芭蕉は白い花を咲かせている。







 木道の先に、今夜泊まる見晴の山小屋集落が見えてきた。




 尾瀬ヶ原東端にある見晴の山小屋集落。今年も泊りは第二長蔵小屋。


 小屋の管理人に聞くと、今年は季節の進みが例年より1週間ほど早く、そのせいで水芭蕉も盛りを過ぎてしまったとのこと。
 確かに、至仏山の残雪が去年とは比べものにならないほどに少なかったし、去年は冬枯れの植物たちが黒く地面を覆っていた草原湿原も、今年は若草が萌えて緑一色になっていた。

 思えば、去年は雪の消えるのが遅かったとのことで、雪山登山かと戸惑うような沼山峠と白砂峠の雪の深さに苦労したことを思い出した。

 水芭蕉の花の見ごろも年ごとの気象条件によって相当に変わるものなのだと納得した山小屋の夜だった。


 翌日、見られなかった大群落の水芭蕉の代わりに、この時季だからこその貴重なよろこびがあった。


幻の花 トガクシショウマ




 思いもよらなかった、幻の花と呼ばれるトガクシショウマ(戸隠升麻)との出会い!!

 それも、こんなに沢山の花が見事に咲いている。

 大感激だ!!







 温泉水の流れが地温を保っているなどの微妙な自然環境があって、ここの狭い範囲だけに咲いている貴重な幻の花。

 6枚の薄紅色の花弁は実は萼片で、実際の花はその中に黄色味をおびた白い丸い形でつつましく納まっている。可憐な幻の花トガクシショウマ。

 この自然環境が人為的に破壊されることなく、訪ねる人たちがいつまでもこの貴重な花に出会える感激を味わい続けられることを祈った。







 帰路、東電小屋経由で山の鼻に向かう途中、振返ると浮島が浮かぶ池塘に逆さ燧ヶ岳が映っていた。

 尾瀬には、またきっとやって来るよ。 







 山の鼻で小休止。

 地元特産の花豆を入れたソフトクリーム(500円)で一息ついた。

 ここで元気を回復しておいて良かった。

 鳩待峠までの帰りの上り坂は、思ったよりもきつく、息切れしながら登った。

 峠の売店でも花豆ソフトクリームを売っていた。400円也。んン?

 でも、あそこで食べたからこそ登って来られたのだと納得。

        佐藤 輝 ☆彡 2018.9.19

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スペイン絵画の華がやってきた・・・のは 

 プラド美術館展のベラスケス。

 3月の箱根宮ノ下富士屋ホテルから一足飛びに5月末の西洋美術館へ。それもアップしたのが9月19日。お待たせ?しました。
 
 マドリード在住の山田進さんが2月に教えてくださった、東京上野・西洋美術館での「プラド美術館展」。

 マドリードを訪ねるたびにスペイン美術の世界に浸ったプラド美術館の雰囲気に東京で再会できると喜んで、早く行きたいとずうっと思って思っていたのに、諸々の多忙で落ち着く暇がない日々が続いてしまい、ようやく入場できたのは東京での展示終了2日前、5月25日になってしまった。







 もう一度、プラド美術館の広々とした展示室でこの絵たちとゆったりと再会したいと熱く思った。

 世界各都市で暮らす人たちが地域と生活に密着したレポートを書いているホームページのスペイン・マドリードのリポーターは山田進さん。

 実に面白い裏話や「へぇ!? そうだったの!」と納得の常識違いが表現力豊かにレポートされています。

 スペインに興味をお持ちの方に絶対のお勧めページです。
 https://kc-i.jp/activity/kwn/yamada_s/

 スペイン! スペイン!!

        佐藤 輝 ☆彡 2018.9.19

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俳優佐藤輝 山形県庄内町余目 八幡神社祭り 7歳
7歳、余目八幡神社祭り。花持ち






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